ディサ アーチストという蘭の花をご紹介します
こんにちは。
横浜市泉区 大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームを主宰しています。相沢 知美です。
この夏は、色鮮やかな新種の蘭の花に出会いました。
蘭の花の名前は、「ディサ アーチスト」と言い
色、形ともにとても可愛く、ひとめぼれをしてしまいました。
市場でも、この花が出てくると人集りが出来、あっという間に無くなってしまう程の人気です。
そんな可愛く、珍しい蘭の花の事を調べたら、とても面白いエピソードを沢山知る事が出来ました。
そこで本日は
【お花 蘭】ディサ アーチスト。ピンク色の蘭の花で夏のフラワーアレンジメントを
と言うタイトルで
ディサ アーチストという蘭の花をご紹介しながら
花の原産地
名前の由来
そして、ディサ アーチストを使った大きいフラワーレッスンの作品
蘭のアレンジメントの作り方のポイントをご紹介したいと思います。
ディサ アーチストの基本情報
ディサ アーチストとはどんな花か
ディサ アーチストは、愕が大きく発達して三角形の様な形で広がった花で
太い花径に3輪~5輪の咲かせる蘭の花です。
花の色は鮮やかなピンク色と、淡いピンク色の花が切り花として出回っています。
この花は、今年、初夏になり始めた頃から初めて市場で見かけた、とても珍しい花です。
夏に涼しく、水が綺麗な所でないと育たない事から生産が難しく
本州での生産は出来ず、日本での生産が限られている事からとても希少な花と言えます。
原産地
南アフリカ原産の蘭です。
また、ディサは蘭としては珍しく冷涼な気候に自生する品種で、この様な品種を「クールオーキッド」と言うそうです。
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花の名前の由来
属名は、南アフリカケープ地方での呼び名、ラテン語で「豊富な」という意味に由来するとか
北欧の王室の王妃の名前から名づけたなど、諸説あるそうです。
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ディサ アーチストを使ったフラワーアレンジメント
ディサ アーチストの花を使い6月は大きいフラワーアレンジメントをレツスンしました。
鮮やかなピンク色と、淡いピンク色の2色の花を使いアレンジしました。
鮮やかなピンク色は蛍光色とも言える夏らしい発色の良い花で
花の中でとても映える花です。
淡いピンク色はとても上品で涼しげな色です。
蘭のフラワーアレンジメントを作る時のポイント
他の花と同じように、蘭の花にも花の向きがあります。
枝を中心に右に沢山花がついている花は右向きに使います。
左に沢山花がついている花は左向きに使います。
左右が同じバランスで花がついている時は正面に向けて使います。
このような使い方をする事でフラワーアレンジメントが華やかになります。
又この蘭の花は、茎の長さが短い花なので、長さも考慮して花の配置も考えながらアレンジする事が
ディサ アーチストの使い方のポイントになります。
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まとめ。新種の花を手にしてみて下さい
ディサ アーチストの花は、新種の花で、花屋さんにも出回っていないとても希少な花です。
もし、運がよく出会う事がありましたら、是非手に取って頂き、ディサ アーチストの花の魅力を楽しんで欲しいと思います。
この様な上品な花は、ガラスのキラキラした輝きがとてもに合う花です。
そして、ひと時でも日々を忘れ、花の美しい世界に浸ってみて下さい。
この様に、新しい品種のは、新しい色の花との出会いで更に花の世界が広がり、ワクワクしたり、ときめいたり。
とても楽しくなります。
ブーケットパフュームのフラワーレッスンでは、大きい花を生ける方法や、ダイナミックな感動をお届けする共に
皆さまに花の楽しさもお届けしたいと、お花のご用意をしています。
その様な経験から、皆様の花との人生がより豊かな物になりますよにと。