こんにちは。
横浜市泉区 大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢 知美です。
暑さに強い花で夏の花を楽しみましょう
夏は花が持たないからと花を飾ったり
アレンジメントを楽しむことを諦めてしまっている事はありませんか。
大丈夫。夏でも元気に長く楽しませてくれる花はあります。
そこで本日は
【夏に強い花】暑さに強い夏の花6種類と、花持ちを良くする方法、花の選び方を解説と言うタイトルで
夏の暑さに強い花と
その花を長持ちさせるためのちょっとしたコツ
上手な花の選び方をご紹介したいと思います。
夏に強い6種類の花、管理方法、選び方のコツ
アンスリウム
白、赤、ピンク、グリンとバラエティー豊かな花で、ハート形の形がとてもかわいい花です。
また大きさもダイナミックな大きさから、可愛らしい小ささのものもあります。
毎日切り口を切り戻ししましょう。数ミリ切り戻すだけでも十分です。
セルリア
夏にぴったりのビビットなピンク色と、透明感のある花びらがなんとも魅惑的な花です。
ガラスの器(花瓶)などに飾ると透明感が増します。
また、ドライフラワーにもなるお花です。
枝にある小さな葉っぱは水につかると黒くなるので取り除いて下さい。
また、茎も水につかっている所がヌルヌルしたら手で洗ってあげてください。
ストレチア
下の写真のオレンジ色の大輪の花です。オレンジ色と紫色のコントラストがとても綺麗です。花は枯れては次の花が開き、何度も繰り返します。
部屋が涼しいと花が咲かないことがあります。その場合は手で開くとよいです。
ミニパイナップル
観賞用のパイナップルです。トロピカルな印象がとてもかわいい花です。
茎を数ミリで良いので切り戻しましょう。
また、次第に茎がしぼんで縦シワが出てきます。
そうすると水を吸う力が弱くなるため、花が元気なく感じたらシワの無い所まで切り戻します。
もた、お水の量は少なめにします。
モカラ
モカラという種類の蘭はとてもお手頃で1本250円前後で買うことができる花です。
色は、ショッキングピンク、マスタード色(黄色)、濃い紫などがあります。
おすすめは2~3色を混ぜてガラスに生ける事。
とても涼しげです。
また、花に傷がつくと黒くなってしまうので傷が無いもの選ぶとよいです。
モカラを選ぶときは、つぼみの付いているもので、色が黒ずんていないもの。(黒ずんでいるのは咲きません)
クルクマ
白、ピンク、ぐりんの3種類があります。
大きさも大小あり、特に小さいのは大きいクルクマとは違う印象で可愛らしいです。
涼しげで、オリエンタルな印象の花は夏の季節感を楽しむにピッタリの花です。
切り戻しをする事と、花(額の中)の溝の中にとっても小さな花が咲きます。この小さな花が咲き思ってないものは新鮮な証拠です。
おわりに。夏でも暑さに強い花は沢山あります
本日は6種類の夏の暑さに強い花をご紹介してきました。
まだ他にもユリや、アルストロメリア、カーネーション、リンドウなどもあり
夏の暑さに強い花が沢山ある事がわかり、諦めずにたのし事が出来そうですね。
また、暑さに弱い花と言えば
バラ、ガーベラ、ダリアなどがあります。
他にもグリンを沢山使うこともおすすめです。
色、形、大きさが違う葉っぱを使うととても楽しいですよ。
それでは、夏でも気に入った花を見つけて是非楽しんで下さったら嬉しいです。
最後までありがとうございました。