ユキヤナギを大きく使い、ファンスタイルという基本のフラワーアレンジメントの応用デザインをレッスンしました。
春の花を沢山使い、剪定と矯めにチャレンジして頂きました。
こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
本日は先日レッスンでアレンジして下さった作品をご紹介したいと思います。
レッスンでは雪柳を選定する事と、チューリップを矯めて使う事がテーマでした。
枝ものは枝を整理し、整えてあげる事で枝ぶりを思い通りに作る事が出来ます。
また、春の花を沢山使いました。
小花が多くとても華やかに感じますね。
細かい花を生ける時は花の角度を微調整しながら、花と花の間の空間に配置してあげる事が大切です。
また、花が重なったり、重くなったり、うるさくならないように
時には引き算をしたり
時には花の長さを変え奥行き感を出しながら生けます。
花材は
チューリップ/パーロットプリンス
ガーベラ/クイーンミックス
パンジー
スイートピー
ブプレリューム(緑の花)
エピデンドラム(ピンクの蘭)
ユキヤナギ(白い花の枝もの)
アストランチア(白い丸い花)
ピットスポラム(白とグリンの葉)
ドラセナ(赤茶の葉)
また、レッスンではパンジーの挿し方をお話しさせて頂きました。
このお話は茎が柔らかいカラーやアネモネなどに共通して使える花の生け方になります。
茎が柔らかい花はオアシスに深く挿すのが難しいため挿す深さが浅くなってしまいがちです。
それでは水を沢山吸えず花が弱まってしまうため大切なお話になりでした。
最後に「アストランチア」という可愛い花をお届けします。
皆様から「可愛い」と言って喜んで下さった花です。
私も大好きな花です。
それでは最後までお読みくださり有難うございました。
またこちらのブログでお会い出来たら幸いです。