こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
レッスンの花材は花市場から仕入れ、10本単位(花によっては5本、20本と違いますが)の為、必ずと言っていいほど端数が出てしまいます。
そんな花や葉も無造作に生けるよりも、花に合わせて花瓶を選び
花の生け方も1本1本生けてあげるととっても素敵に飾る事で出来ます。
今回は2種類の花瓶を使い花を生けてみましたのでご紹介したいと思います。
1つ目は黒い背の高い花瓶です。
ガラス製なので艶々とした光沢もあり高級感を感じますが、更に「黒」は落ち着いた印象で花の色を引き立たせる色でもりあります。
今回はグリンをメインにユキヤナギと赤い枝を生けてみました。
葉っぱのグリンと黒のコントラストも素敵ですね。
白いユキヤナギの花も小さい花1輪1輪の存在感を感じます。
もう1つは、試験管を繋げた花瓶で私の花教室でもとっても大好評の花瓶です。
横一列に花を飾れる花瓶のため、狭い場所にも飾る事が出来ので私はキッチンの窓枠のほんの数センチの所に飾っています。
他にも、キッチンのカウンターなどにも飾る事があります。
1つ1つの試験管の中に花を入れるだけで生ける事が出来るため
花を生ける技術無く簡単でオシャレに飾る事ができる優れものです。
他にも、割れない花瓶、枝物に適した長細く安定感のある花瓶
透明だけでなく茶色、水色、ピンクなど色がついた花瓶は花飾りが楽しくなりおすすめです。
実は花市場でとても素敵な花瓶が2つあり、行くたびに眺めて楽しんでいるのですが
1つはカラス性の大きな花瓶で、蝶々や鳥、植物など私が好きなモチーフが華やかな色彩で描かれており
手書きで描かれている為、筆の毛並みや、色の濃淡など細かいディテールから温かみを感じる花瓶です。
もう1つはイチゴのモチーフの花瓶で、こちらは去年から可愛いな・・と思いつつも昨年は見送った花瓶です。
でも今年改めて見てもやっぱり可愛い~~
イチゴの赤い色合い見ていて飽きないデザイン、きっと長く使えそうだな
1つ可愛いテイストの花瓶もあっても楽しいかな
と、花を飾る所を想像しただけで楽しくなってしまいます。
次回の仕入れの日にもしまだあったら買ってしまおうかな~~
自分へのご褒美に。(何のご褒美かな?)
そんなお話はさておき、花瓶1つで花の飾り方もより楽しくなります。
今回のブログで皆様に花を飾る楽しさが伝わったら
また、花瓶選びの参考になったら嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう。