こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
これまで赤や白い花で生けたクリスマスアレンジメントをご紹介してきましたが、本日はピンクの花を使ったクリスマスアレンジメントをご紹介しながら
ピンクと青の上手な色合わせをご紹介したいと思います。
クリスマスに限らず、一年を通して使える色合わせですので、是非ご参考ください。
さて、本日ご紹介するピンク色のアレンジメントは11月の大きいアレンジメントレッスンで受講生様が生けて下さったカラーの使い方が楽しいアレンジメントです。
ピンク色のカラーがメインで、青い千日紅を合せています。
さて、色には青みがかった色と、黄色(オレンジ)かかった色があるのをご存知でしょうか?
例えば、白や、ピンク、赤などが当てはまります。
今回使用したピンク色は青みのかかったパープルピンクで、ピンクに黄色味かかるとサーモンピンクになります。
そして、この青みのピンクは青ととても相性が良い色になります。
たた、注意点はこの2色だけでは、コントラストが強すぎて、少々インパクトが強いアレンジメントになってしまうことです。
そこで
①白い花を一緒に使う。
印象を和らげる効果があります。
②シルバーリーフの葉を使う
①同様にこちらも強いコントラストを和らげる効果があります。
ユーカリ、アカシア、ダスティーミラーなどのシルバーリーフを合わせてみましょう。
この、ピンク✕青✕白✕シルバーリーフの組み合わせはエレガントで華やかな組み合わせでオススメです。
さて。今回のアレンジメントは白いウンリュウヤナギの枝物を使ったことでホワイトクリスマスをイメージしながら、ピンク色をメインにすることで華やかなクリスマスを演出してみました。
また、丸い千日紅がまるでブルーイルミネーションの灯りのようで、楽しく感じましたが、皆様はどのようなクリスマスを感じましたか?
皆様それぞれの表現したいアレンジメントを是非受けてみてください。