【チューリップ 生け方】長く垂れ下がったチューリップの生け方/大きいフラワーアレンジメント教室 横浜

大きい フラワーアレンジメントアレンジメントの作り方

こんにちは。

横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

チューリップが垂れ下がった場合、どのように生けたら良いか

本日は大きいフラワーアレンジメントレッスンの受講生様の作品をご紹介しながらお話をしたいと思います。

 

チューリップが垂れ下がる理由

チューリップが垂れ下がると、花が悪くなってきたように思われるかもしれませんが

チューリップの花が垂れざるのは、茎が伸びた事が原因です。

 

チューリップは一番上の葉っぱから、花の下までの茎が時間の経過と共に伸びてきます。

すると、茎が柔らかくなり、それに対して花の重みが加わり垂れ下がってしまうのです。

 

垂れ下がったチューリップの生け方

花を起こして生ける

垂れ下がったチューリップは、花の重みで、思った所に生ける事が出来ません。

そのため、花が垂れ下がる事を前提に、花を後ろに起こすように生けると思った所に花を生ける事が出来ます。

 

そして、その時、チューリップは長く使い茎の美しい曲線も見せるように生けてみましょう。

チューリップは花だけではなく、茎も美しい花です。

また、垂れ下がった動きも、アレンジメントの中では表現となり、柔らかい印象のアレンジメントになります。

 

短いチューリップも生ける

しかし、チューリップを垂らして生けると、チューリップの卵型の可愛らしい花や、花の華やかさは感じにくなります。

そのため、垂れ下げて生けるチューリップだけではなく、短く切って、花がしっかり見えるようにチューリップを生ける事で奥行きのあるアレンジメントを生ける事が出来ます。

 

 

終わりに

チューリップは春に人気の花で、触れる事が多いい花でもあります。

本日ご紹介した事を実践しながら生けると、チューリップを素敵に飾る事が出来ます。

命が短い花だからこそ最大限可愛く生けてあげて、沢山可愛いねと言っていただきですね。

 

是非参考にチューリップを素敵にけてみて下さいね。

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1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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