こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
昨日は、ウェディングのご依頼をいただき、お花を配達いたしました。
お届け先は横浜市神奈川区にある「岡田屋」というとても歴史のある料亭で
建物の中に飾られた写真はもはや歴史資料館のようでした。
テーブル装花のこだわり
会話が弾むテーブル装花を
ご会食は7名とご親族様だけで行われるようで、皆様との距離が離れないように、それでいて特別感のあるテーブル装花と思い、ファレノを使ってご用意致しました。
思い出に残る花を
そして、もう1つ春らしい季節感をお届けしたいと赤いラナンキュラスを使いました。
ラナンキュラスは春になると花屋さんで沢山出回るお花です。
切花でも、鉢物でも人気の春の花です。
これからお二人が春になりラナンキュラスを見る度にこの日の事を思い出して欲しい。そんな想いでテーブル装花にラナンキュラスをご用意させていただきました。
モダンな装花を
花の色合いは赤、白、緑でまとめました。
この色合いは白無垢と色打掛をお召しになるご新婦様の髪飾りの花に合わせてご用意しましたが
モダンなこの色合いは和の装いにとても合います。
◆そのほかのウェディングのお仕事




ウェディングのお仕事への想い
ブーケットパフュームは今ではフラワーアレンジメントを専門にレッスンをしたり、大きい装花をお届けしていますが、実は独立前はホテルの生花店でウェディングの装花、ブーケを手掛けていました。
そして、出産をきっかけに「アトリエ パフューム」という屋号でブーケの販売ていたのが、今の「ブーケットパフューム」の前身の姿です。
その様な経緯もあり、久しぶりのウェディングのお仕事でしたが、当時の事を思い出し慎重に花をご用意し、セッティングをし、とても緊張感のあるご依頼でしたが私がご用意した花と共に今日から素晴らしい人生が始まるのかと思うと私もとても嬉しい気持ちなります。
先日はフラワースタンドのアシスタント実習の記事でお伝えしましたが、花は生けるだけではなく、花を届ける歓びもあります。
昨日は花を届けながら自分の事の様な気持ちになり、とても清々しく春の陽気のような暖かい気持ちになり、ご依頼を下さったご新婦様にも感謝の気持ちが沸き上がります。



そして、帰宅してから次のご依頼の準備をしました。
次は、「レ・リアン横浜」という横浜市旭区に新しく出来た墓地の館内装花のご依頼です。
資材や造花を探しに行き、そしてデッサン画を書いてご依頼主様に本日提出しました。
墓地のコンセプトや、ご依頼主様の好みを大切にしながら装花をご用意させていただきたいと思います。
それでは、最後までありがとうございました。