こんにちは。
横浜 東京 神奈川の大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケット パフュームの相沢 知美です。
11月も最後の週となり、今週は「ドラマチックな晩秋」最後のレッスン週となりました。
深まる秋の植物が命を燃やすような生命力や
花達が儚く散りゆくその一瞬など。
花や植物のドラマチックな表情が見れる秋を表現するのがこの「ドラマチックな晩秋」のテーマでした。
そこで本日は
【フラワーアレンジメント レッスン】生徒さんの感想。バラ、フウセントウワタ,カンガルーポーなど。秋の大きい花のフラワーアレンジメントレツスン/フラワーアレンジメント教室 横浜
と言うタイトルでお届けします。
大きい花のフラワーアレンジメントレツスンにご参加の皆さま
本日はご参加いただいた4名。
皆さまの作品や、真剣に花に向き合うレッスンの様子。
そしてレッスンが終わった後に頂いた嬉しいご感想を交えながらお話をしていきたいと思います。
まずはこの日お越し下さった方は現在、某繁華街のやる花屋にお勤めのフローリストの方。
仕事では、ギフトの花やホテルのブライダルの花などを扱う事もあるようです
ご本人の将来の目標は大きなフラワーアレンジメントを活ける仕事に携わりたい。
女性のフローリストならブライダルをやりたいと言う声が多い中
小さいアレンジメントより、ダイナミックな大きなアレンジメントの方が楽しいとブーケット パフュームの「大きなドラマチックフラワーアレンジメント」のレッスンにご参加いただいてます。
もう1人の方は造花やプリザーブドフラワーを3.4年前から趣味で楽しんでいるフラワーアレンジメント経験者の方。
このような大きなアレンジメントを習える事はなかなかない。良い機会だと思ってくださりご参加頂いてます。
そして、もうお一人の方もフラワーアレンジメントのご経験者。
まだ1年と経験が浅く、当初は「私でも作れるのか」と不安な気持ちがあったようです。
しかし体験レッスンを受講して下さった時に私の熱意を感じ感動してくださり
そして自分でこの大きなアレンジメントを活ける事が出来たという喜びと共に
このダイナミックな作品をとても楽しく感じてくたさったことから通ってくださっています。
更に別の日には、やはり生花店でお勤めの経験がある方です。
お花が好きで、お一人でも、花の名所を巡など季節の花々に常に触れている
そんな花が心底好きな方です。
その方が生花店に勤めていた時、同僚の先輩数名が卒業式の舞台の花などを活けている時に
「大きいアレンジは楽しい」という話していた言葉が忘れられず
そんなに楽しいなら是非自分も活けてみたいいと
興味を持って下さり、レッスンにご参加くださいました。
この様に皆さん、お花の経験値や、この大きなアレンジメントにご参加くださったきっかけ。
想いなど様々ですが、「大きなアレンジメント」のこの大きさを楽しいと感じて下さっている所は皆さま共通した方々です。
秋のフラワーアレンジメント。作品紹介
では、ダイナミックな大きな花が楽しいという、フラワーレツスン参加者4名の作品。
個性豊かで、そして皆さまそれぞれ、違ったこだわりのある花あしらいを見せて下さった作品。
まずはそんな4名の花の想いが込められた作品をご紹介しています。
合わせて、お持ち帰り用に作りました小さいアレンジメントもご一緒にご紹介させていただきます。
野バラを横に伸ばし、左右のバランスをアンバランスにしつつ
重量感は整え、安定感を出して頂きました。
こちらは花の横顔の表情がとても良い作品です。
花の向きはちょっとした違いで華やかさが増しますので丁寧に読み取り活けていただくと作品がグッと良くなります。
こちらは、右に大きく流れを作った作品です。
野バラとユーカリがとてもダイナミックな作品で見ていて爽快感があります。
お持ち帰りの花もこんなにポリューむがあります。
そして、このお持ち帰り用のアレンジメントを見て、「このレッスンの内容で、この金額はお得感がある」とおっしゃってくださいます。
カンガルーポーの伸びやかでダイナミックさがとても良いアレンジです。
そして、トルコキキョウの蕾の使い方がとても上手で、蕾の躍動感を上手に活かして下さいました。
このお持ち帰りの花を何処に飾ろうか・・・そんな事を楽しそうにお考えになっていました。
フラワー写真も大好評です
では、次に、頂いたご感想をご紹介したいと思いますが、その前に、フラワー写真についてお話をさせていただきます。
レツスンでは、大きなフラワーアレンジメントを作った後に、その儚い花の命を永遠に楽しむ事が出来るように写真撮影をしています。
それは、机の上で活けている時の花の表情と、
私がご用意した大きなアレンジメントに合わせた大きなフォトスペースの前にアレンジメントを置いた時とでは
花の表情がグッと変わり、違う表情を楽しむ事が出来るからです。
それはアレンジメントの何処を切り抜くかでフォーカスする所が変わり
伝わる印象も変わるという事になります。
この花の世界を切り抜く楽しさと
花自体を写真と言う世界の中でいつまでも愛してほしいと思いこのフラワー写真しています。
この時の写真は私が一眼レフで撮影し、皆さまに後程データーとしてお渡ししています。
ご感想の紹介
この写真データーを差し上げた時、まず頂いたコメントがこちらになります。
「昨日のレッスンと素敵な写真をありがとうございました。目の前の花の事だけを考えている時間は日常の慌ただしさから離れてとても楽しい時間です」
「最初、デザインが混乱してしまいましたが、花を挿していくうちにイメージが出来て楽しくなりました」
と、写真も喜んで頂き、そして大きなアレンジメントにも徐々に慣れてきて楽しんで下さっていることがわかりました。
実際に、お二人のアレンジメントは1回目より遥かにダイナミックで、枝の流れを意識して活けていたり
アレンジメントのバランスも良くなってきたと思います。
そして、もう一人の方はアンケートのご協力を頂けましたので、その中から抜粋してご紹介してみたいと思います。
①花・色・デザイン等の印象は如何でしたか?
→晩秋をイメージしたものだったので、暗いイメージを持っていましたが
バラやヒペリカムのオレンジをカンガルーポーの控えな黄色やトルコキキョウの紫が引き立ててくれて明るく落ち着いた作品になりました。
ドラセナのピンクの色も良くが、黒いドラセナはぐっと引き締めてくれて良かったです。
②ブーケット パフュームの何に興味を持ち、荷をを学びたいですか?
→花の向きを見たり、感じたりしてバランスのとれた作品を作りたい。
色のバランスを学びたいです。
③講師の教え方、教室の雰囲気は如何でしたか?
→大きな作品を作ったことが無く、全くイメージが出来なかったが
「ここに挿したらこんな感じ」と何パターンか教えて下さりイメージが作ることが出来ました。
また、どれぐらいオアシスに挿したらよいかわからなかったが
一緒に挿してもらう事により感覚がわかりました。
そして、綺麗な写真を最後に撮ってくれる事も嬉しいです。
④その他ご感想
→出来上がりがとても不安でしたがイメージ以上のものが出来上がり嬉しかったです。
挿す場所や向きで感じが変わる事に驚きました。
とても沢山のお言葉に心から感謝いたします。
最後に
大きなアレンジメントでとても多いい声は
「最初イメージがわかない」と言う事です。
作品作りにはこのイメージと言うのがとても大切になります。
いくつか作品を作っていくうちに引き出しが増え自然とイメージが湧いてくるようになってきますが
それまでの間は「この枝はどんな風に使ったら良いですか」
「この花の長さはどのくらいが良いですか?」などご質問を下さい。
1本1本、その姿が違う花や植物を活かしたアレンジメントのお手伝いをさせていただきます。
それでは、皆さまお疲れ様でした。
また、来月、皆さまの素敵なアレンジを楽しみにしています。