こんにちは。
横浜 東京 神奈川の大きなドラマチックフラワーアレンジメント教室
ブーケット パフュームの相沢 知美です。
お正月前の年末に、大掃除を済ませると普段なかなか掃除が出来なかった所だけではなく
空気までも綺麗になったような清々しい気持ちになります。
そんな空間のお部屋に花を飾ると気持ちが嬉しくなるだけではなく
慌ただしい年末にホッとするような気持の余裕が生まれます。
では、どんな花がお正月に飾る花としてお勧めなのか
ご紹介をしていきたいと思い
本日は
【お正月 花】春の花。チューリップ、カラー、ガーベラなどの花でお正月のフラワーアレンジメント
というタイトルでお話を致します。
和花だけではない。洋花もお勧めです。
お正月のお花というと、松や千両と言った和花を想像します。
そして、合わせる花も和花を選びがちですが
チューリップや、スイートピーなど春の花などと合わせて
新春の花でお正月を迎えるのもとてもお勧めです。
また、春の花はヒヤシンス、ストックなどと言った香りの良い花も多いいです。
お客様をお迎えするのに、天然の花の優しい香りでおもてなしをしたら
きっと喜んでくださる事と思います。
では、実際に洋花の花と松や千両などと合わせたアレンジメントをご紹介したいと思います。
チューリップ
春の花として人気のチューリップ。
色も豊富で、咲き方も様々。
選ぶだけで楽しくなる花です。
チューリップを選ぶときは花の下の茎が伸びているものより
詰まっているもののほうが新鮮で長持ちします。
一番上の葉から花の下の茎の長さを見ると良いです。
また、チューリップは温かいところに飾るとすぐに開いてしまいいます。
飾るときは涼しい玄関や
窓やエアコンから離れた場所の部屋の中などがおすすめです。
ガーベラ
ガーベラはも色が豊富です。
春らしい色合いがお好みならパステル色のガーベラ。
さわやかな色合いがお好みなら白のガーベラを選び白と松などのグリーンとのコントラストを楽しむのおすすめです。
この時、ガーベラの芯には、白(クリーム色)と黒があります。
黒い芯のガーベラを使うと引き締まり、大人っぽい印象になります。
また、ガーベラというとそのフォルムから可愛らしい印象がありますが
シックな色のガーベラで組み合わせるととても大人ぽく落ち着いた印象になります。
ガーベラは、切り口の茎が黒くなりやすく、水が上がりにくくなります。
もし、花瓶などに活けて楽しむ場合は
切り口を毎日切り戻してあげると長持ちします。
カラー
シャープな印象がすっきり洗礼された印象なる花です。
お正月の凛とした雰囲気などにもよく合います。
松や、千両などと言った花と使う時は、カラーを短く使ってしまうと千両の大きな葉に埋もれてしまいます。
少し長めにして引き出してあげるとカラーの存在感が増して素敵に飾ることが出来ます。
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まとめ
一緒に水引きや、お正月のピックを使うとよりお正月らしさが出て飾ることが出来ます。
そして、松を入れる場合は、アイビーやユーカリに等の葉は控えたほうがまとまり感が生まれると思います。
何故なら、松だけで十分個性があり、目を引き付けるからです。
勿論、春の花に大輪の菊や、スプレーギクなどと言った和花と合わせてみても良いと思います。
どんな花と合わせようか
考える時間も楽しみ、良いお正月をお迎えください。
