こんにちは。
横浜市泉区。1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケット パフュームの相沢 知美です。
本日は、レッスンをいたしました春に大人気の花。
黄色の花が可愛い、ミモザを使ったリース。
ブーケット パフュームの「ミモザのリース~シノワズリStyle」のレッスンの作品をご紹介したいと思います。
毎年、リピートして下さる方もいらっしゃいます、こちらのミモザリース。
今年は、ブーケット パフュームのテーマでもあります「シノワズリ」「エキゾチック」といったテーマを元にデザインを考え
そして、ミモザをたっぷり堪能していただこうと直径30㎝ものの大きなリースでご用意いたしました。
リース作りでは、「こんなに沢山入るかしら~」と言われるほどたくさんのミモザをご用意します。
乾燥すると花や葉が縮んでしまうので、作るときは贅沢~と思うほど「こんもり」と入れるのがリースレッスンの私のこだわりです。
花を巻いていくだけなので単純な作業ですのでおしゃべりをしながらでも出来てしまいますが
開いたミモザやミモザのつぼみ、ミモザの葉、そしてポイントとなる紫のスターチスと、バランスよく、そしてナチュラルに入れていこうと思うと組みあせや、花の置き方、順番と集中して作業が進みます。
特に、今回のデザインはリースの土台となるワイヤーにミモザを三日月の形になるようにボリュームの調整をします。
三日月の先端は、植物の繊細なラインを出し
徐々にコンモリ、モコモコ感を出していくのが、ポイントです。
そんなたっぷり使ってもまだ余っていいたミモザ。
最後の仕上げで残っているミモザから葉、全てをリースに入れて差し上げました。
先程もお話ししましたように、ぎゅっと詰まったリースは乾燥してもボリュームが良いのと
もう一つ、乾燥がゆっくりなるからです。
ドライの状態もとても可愛いですが、フワフワモコモコのミモザの感動を少しでも長く楽しんでいただきたいです。
今回、デザインのアクセントとしてアイアンで唐草模様の小さなリースも作っていただきましたが
「とても可愛い~」と喜んでいただけました。
「何処に飾ろうかな~」
廊下、玄関の外、玄関の中?
そんな会話をしながら作るのもとても楽しく、考えただけでもワクワクしてきますね。
この日、来てくださった方は昨年作ったミモザのリースをまだ大切に飾ってくれていました。
嬉しい嬉しいお話しです。
どうぞ、このミモザリースも沢山愛してあげてください。
ミモザのリースレッスンはまだ少々お席はございますが
暖冬と台風の影響でこれからの時期メインとなる国産のミモザの入荷が例年より早く終わってしまうことが予想されます。
ご予約の際は日程をご相談ください。
それでは、最後に皆様には素敵なミモザのリースを動画でご紹介したいと思います。
黄色く輝くミモザ、大好評のリボン
そして、フンワリと春の日差しの様に柔らかいミモザのリースをお楽しみください。
合わせて、チャンネル登録をしていただきましたら幸いです。
◆ミモザリース~シノワズリStyle
黄色と紫がのコントラストが華やかな大きなリースです。
デザイン性の高いアイアンで造形的なデザインを作り
蝶々の柄のオーガジーのリボンがとても人気のリースです。