こんにちは。
横浜市泉区 大きなフラワーアレンジメントに特化した花教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
本日は
5月1日、ミュゲの日(スズランの日)はどんな日?他、すずらんの花言葉など
ご紹介したいと思います。
スズランの花について
《出回り時期》2月~5月
《花持ち》3日~5日
《科・属》キジカクシ科 スズラン属
《花言葉》
再び幸せが訪れる・・・寒い北の地方ではスズランの花が咲くことは春の訪れを感じる花だったからです。
純粋、純潔、謙遜・・・聖母マリアが流した涙が花となったという言い伝えからこの花言葉になりました。
以前はユリ科でしたが今はチューベローズやヒヤシンスと同じキジカクシ科となります。
5月1日スズランの日~ミュゲの日とは
フランスでは5月1日を「JOUR des MUGUETS」としてこの日を「スズランの日」と呼びます。
この日は愛する人、お世話になった人、大切な人にスズランの花を贈る習慣があり、贈られた人は幸運が訪れると言われています。
もともとは16世紀の頃に宮廷貴族の間で楽しまれていたすずらんの日ですが、19世紀ころには庶民の間にも広まり、森で摘んできたすずらんを束ね愛する人に贈っていました。
この日だけは、職業年齢に関係なく誰でもすずらんの花束を販売しても良いとされ子供がお小遣い稼ぎに森で花を摘み販売していたとか。
しかも、売り上げには税金がかからないというからスズランの花を「幸せの象徴」としていかに文化に根付き大切にされてきたかがうかがえます。
また、ジンクスで1枝に13個の花がついているすずらんは更に幸せらなれるという言い伝えもあるそうです。
クリスチャンディオールが愛した花
かの有名なクリスチャンディオールは服作りより先にガーデンデザイに関わっていたそうです。
そんな彼が沢山の花の中でも特に愛していたのが鈴蘭。
幸福を呼ぶ花としていつもお守りのように大切にしていたそうです。
新しいコレクションを発表する時はスーツのうちポットに。ランフェイを歩くモデルのスカートの内側には鈴蘭を忍ばせるなどしていたそうです。
その為、彼の葬儀では棺の中にはパリ中から集められた鈴蘭の花が入れられクリスチャンディオールをスズランの花で囲んだそうです。
好きな花に囲まれて最後を迎える事が出来るのは幸せな事だな。とこの話を聞いて思いました。
まとめ
我が家では5月になるとスズランの花が咲きます。
スズランの花は根で増えていくので毎年少しづは花が増え、その度に庭が華やかさを増していきます。
今年は13輪咲いているスズランを探して見ようと思います。
今の時期でしたら鉢植えでも花屋さんで出回っています。地植えにして毎年春の楽しみにしてもよいですね。
(スズランの根には毒があるため扱いにはご注意下さい)
そして5月1日のミュゲの日は切り花のスズランをプレゼントする日ですが、鉢物にして幸せを贈るのも良いですね。
特に、こんな時だからこそ久しく会ってない友人や兄弟などサプライズとして贈ってみたら喜ばれると思います。
それでは、5月は白く清純なスズランの花をお楽しみくださいませ。
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