【花 アンスリウム】夏のフラワーアレンジメントにおすすめの人気の花/フラワーアレンジメント教室

白いアンスリウムアレンジメントの作り方

こんにちは。

 

横浜市泉区 1mを越す大きいフラワアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

本日は

「花 アンスリウム・夏のフラワーアレンジメントにおすすめの人気の花」

についてです。

 

アンスリウムの花の基礎知識

アンスリウムの種類

ハート形の花が可愛らしく特徴的夏に人気の花です。

中心の尻尾ような所が花になり肉穂花序(にくすいかじょ)といいます。

また、大きなハート形の苞と肉穂花序と合わせて仏炎苞(ぶつえんほう)といいます。

アンスリウムの苞には赤、ピンク、白、グリン、黒、またはグラデーションが綺麗な苞もあります。

アンスリウム

(ピンクとグリンのエキゾチックな印象:ファンタジア)

 

アンスリウムのの名前の由来

ギリシャ語の「anthos」は花、「oura」は尻尾という意味から名づけられました。

 

アンスリウムり原産地

熱帯アメリカが原産です。

(清楚な印象の白いアンスリウム:エンジェル)

 

 

アンスリウムの花言葉

アンスリウムの花言葉は「情熱」「印象深い」です。

色別では

赤のアンスリウムは「情熱」

白のアンスリウムは「熱心」

ピンクのアンスリウムは「飾らない美しさ」

緑のアンスリウムは「無垢な心」

 

(グリンにピンクのグラフが美しい:マライケ)

 

 

アンスリウムの水揚げと花持ち

アンスリウムはとても水揚げが簡単で、初心者の方でも失敗無く水揚げが出来ます。

水揚げ方法は水の中で切口を斜めに切る水切りで大丈夫です。

 

ただし、切り口が黒くなりやすいので、こまめに切り戻ししてあげると花持ちが良くなります。

花は7日前後楽しむ事が出来ます。

アンスリウムのフラワーアレンジメント

房の色が薄くなってきた。肉穂花序が茶色くなってくると花も終わりの合図です。

 

 

アンスリウムのフラワーアレンジメントの作り方

花持ちが良く、空気の乾燥にも強いので夏のフラワーアレンジメントにはおすすめの花です。

更に、大輪の光沢感のあるアンスリウムは目を惹きフラワーアレンジメントを華やかにしてくれます。

 

アンスリウムを使う時に一番迷うのが花の向きです。

良くないパターンは花が全て正面を向いている場合です。

インパクトの強い大きな花だけに、印象が強くなってしまいます。

 

フラワーアレンジメントに使う時は花の苞の向きにあわせて左向き、右向き、中心と使い分けると良いです。

 

苞が一番美しくみえる向きを探してアレンジしてあげましょう。

 

またアンスリウムは横向きや斜め横向きなど色んな角度からみても美しい花です。

 

そしてアンスリウムの房の光沢感は白やグリンなら涼しげな印象やフレッシュな印象、赤や黒なら艶感と色によって魅力的な花です。

 

花を同じ向きにアレンジするより、色々な角度で色々なアンスリウムの表情を見せる事で魅力的なフラワーアレンジメントに仕上がります。

 

こちらの動画でも解説しています。

 

おわりに。

アンスリウムはその可愛らしい形から女性に人気の花ですね。

 

また、南国を思わせる花は、パイナップルリリー、クルクマ、蘭と言ったリゾート感を感じると花から、モンステラ、アレカヤシなどと大きなグリンとも良く合いますのでグリンアレンジに使うのもおすすめです。

 

夏は夏らしいフラワーアレンジメントを楽しみ

他の季節ではお祝いのお花など大きなアレンジメントに華やかさを出すのに便利な花でもあります。

 

一年を通して是非、楽しんでみて下さい。

アンスリウムのフラワーアレンジメント

レッスンの募集情報を配信

 

続きはこちら

1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

続きはこちらをフォローする
アレンジメントの作り方春夏秋冬の花YouTube動画
1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室 横浜・神奈川|ブーケットパフューム