こんにちは。
横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
本日は
【フラワー 写真方法】~フラワーアレンジメントや花を上手に撮影するコツは立体的に写真を撮る。その方法とは
というタイトルで花の写真を撮る時のコツと方法をお話をしてみたいと思います。
はじめに
このブログにお越しくださる方はフラワーアレンジメントをしたり
花を飾ったり、日常的に花に多く触れる事がある方だと思います。
きっとそんな花を写真に撮る事も多いいのではないかと思います。
ご参考になる事がありましたら美しく花を撮影するためのヒントとしてにご活用下さい。
それでは、フラワーフォトのヒント「写真に奥行き感を出す」についてお話ししています。
写真もフラワーアレンジメントも奥行きが大切
私のブログを良くご覧くださってのいる方はお気づきだと思いますが、フラワーアレンジメントでも中心の花から後ろに前後に花を配置する事で奥行き感を出しますが、写真でも同じです。
「奥行き感」を出して、平面的な写真を立体的に撮影する事でより花に臨場感と、見せたい花がクローズアップされます。
例えば、花を壁の前に置いて撮影する時は壁から20㎝~30㎝離します。
そして、花と一緒に何か移したい時は花の横に並べるのではなく、花の斜め後ろ、斜め前と前後に並べます。
出来れば、後ろの被写体も壁から離し、花と壁の間に置くと良いです。
前に置く花も同じです。花にぴったりつけず、花から離して前に置くと良いです。
ピントを花に合わせ更に立体的なフラワーフォトに
この様に奥行き感を作るように花を中心に前後に置いたら、もうひとつ大切なの事があります。
それは、「ピントを合わせる事」です。
ピントを使いこなしている方が少ないように感じますが、被写体の配置だけでは奥行き感のある花の写真は撮れませんのでピントを花に合わせる事も実践していただきたいと思います。
フラワーフォトで花の感動をいつまでも
こちらの秋色アジサイのアレンジメントも数日が経ち、赤い花の所が緑色に変わってきました。
そんな色の変化を見る事が出来たのも花の楽しさでしたが、ボルドー色のコッテリとした美しい色が無くなり少し残念にも思います。
しかし、この様に花を写真に残しておくことで出来ると、あの美しいボルドー色の秋色アジサイが蘇ってきて
この花を手にした時の感動が胸に込み上げてきます。
これから秋になるとコッテリ深みのある色や、アンティークカラーのシックな色、実りを感じるような燃えるような発色の色と、様々な色の花に出会う事が出来ます。
そして、何より沢山の秋の花々で溢れる季節でもあります。
花屋さんに並ぶ花、庭を彩る花、街路樹の足元には秋風に揺れる野草など花で溢れます。
今迄もご自身のフラワーアレンジメントや庭で育てた花など、写真を多く撮っていた方は更に花を綺麗に
そして今迄花の写真を撮影する機会が無かった方には新たな花の楽しみ方として
花の美しい姿をカメラに残す楽しさを感じてみて下さい。
おわりに
私もまだまだ勉強中で、日々研究です。
私自身の備忘録としても、そして花が好きな皆様へとフラワーフォトの上手な撮影方法をご紹介していきたいと思います。
もし、ご自宅に一眼レフカメラなどがあれば最適ですが、何より手軽に楽しめる事も大切ですね。
スマホでも充分綺麗に撮影できますので、ご自身で研究品が花の写真を撮影するのも楽しいのではないかと思います。
まずは、根気よく続けてみて下さい。
それでは、本日も最後までありがとうございました。
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4月~9月「ライジングSeason」
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