こんにちは。
横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
フラワーレッスンで使った花を再利用して花をもう一度楽しむ試みとして、「花・リメイクレッスン。アレンジメントの花をリースに」を開催しました。
花の再利用で素敵なリースが作れるなんて。そんな楽しみをこのブログでご提案。
本日は
【花 リメイク】アレンジメントの花材でドライフラワーのリースを作り変えレッスン/フラワーアレンジメント教室 横浜
と言うタイトルでお届けします。
皆さんはフラワーアレンジメントで使った花をどのように楽しんでいますか?
ほとんどの方は花が枯れるまで愛でて楽しんでいる事と思います。
しかし、そのままでは、花はいつか捨てられてしまう運命にあります。
花が散りゆく最後の最後の姿にも確かに美しさはあります。
花を好きな私たちでしたら「花を枯れるまで楽しみたい」という気持もありますね。
でも、もう1つ、花を再利用する事で花をもっと長く楽しむ事が出来
そして花との思い出を繋ぐことが出来
アレンジメントとして飾る事とは違う別の楽しみを作り出す事も出来ます。
それは、フラワーアレンジメントで使った花材をドライフラワーにしてリメイクする
花をもう一度楽しむという事です。
こちらは以前もこちらの花ブログでお話をしたことがありますが
花を乾かし、ドライフラワーにする事で生花とは違う花をご自宅で簡単に作る事が出来ます。
実は、そんな花のもう1つの楽しさを伝えたいと以前から構想はしていました。
そして、昨日。フラワーアレンジメントの花材を再利用「ドライフラワーのリース作りレッスン」の開催を実現する事が出来ました。
昨日、参加して下さった生徒さんは9月に作った大きなフラワーアレンジメントから
ケイトウやグリン、ワレモコウ、そしてススキ、秋色アジサイと言った沢山の花をレッスンしてから5日目位ドライフラワーにして頂きました。
そしてその花をリースレッスン当日ご持参いただき参加下さいました。
リース作りは様々な作り方がありますが、今回は簡単に作れるグルーガンで張り付けてい方法で作って頂きました。
リースのデザインは自由です。
自分がどんなリースが作りたいかに合わせ、花のバランや、葉の使い方、リースを作るコツなどをアドバイスさせていただきました。
沢山あった花が次第に形になってくるのは本当に楽しい事です。
デザインが全く違う2つの花ではありますが
リースとアレンジメントとでは共通して学べる事は沢山あります。
違う花からも花のバランスや、使い方などを理解して下さったら嬉しいです。
そして自分で作ったリース、しかも、材料はアレンジメントで使った花です。
その花を捨ててしまうのではなく、再利用する事でご自宅の玄関を華やかに飾る事が出来るのはとても嬉しい事ですね。
では、完成したリースをご紹介したいと思います。
制作のポイントは
・アジサイと葉の繋がりです。
ボリュームのある葉にメインのアジサイが引き立つように作りました。
・葉のボリューム、バランス
動きがあり、大きさや形など個体差のある葉を工夫しながら使っています。
小花をフンワリト活かして柔らかい印象のリースが完成しました。
ケイトウの位置もとても考えられていますね。
シンブルな花材でしたが、1つ1つが難しかったと思います。
そんな花材を根気よく丁寧に全体のバランスを見ながら作られたのが素晴らしいですね。
大きなフラワーアレンジメントのレッスンを通してバランス感感も養われてきたのが伝わってくるリースです。
あじさい、ラフィア、こだわりのリース、どうぞ楽しんで下さい。
お疲れ様した。
私もフラワーアレンジメントを習っていた時はアレンジメントを数日飾った後、バラやスターチス、そしてカーネーションなどをドライフラワーにして残していました。
フラワーアレンジメントの花をドライフラワーにする事で、フラワーレッスンで初めてその花に出会った時の感動や
アレンジメントを自分で作れた嬉しさなどを思い出として残す事も嬉しかった記憶があります。
今回、フラワーアレンジメントから再利用して花をドライフラワーリースにするレッスンは初めての試みとなりました。
これからも大きなフラワーアレンジメントで使った花をドライフラワーの作品にするレッスンを定期的に開催出来たらと思っています。
最後に、今日の記事の関連記事をご紹介したいと思います。
花の再利用への私の考えを思いを綴っています。
ご興味がある方、もしくは共感して下さる方がいらっしゃいましたら、是非ご覧くださいませ。
【再利用 花】ドライフラワーにしてフラワーアレンジメントをもう一度楽しむ
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