こんにちは。
横浜市泉区。1mを越す大きいアレンジを基礎から学べるフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフューム 相沢 知美です。
本日は
【フラワーアレンジメント 枝もの】赤づるで大きな円を描く秋のフラワーアレンジメント/フラワーアレンジメント教室 横浜
と言うタイトルでお届けします。
秋になると赤づるという蔦が出回ります。
自由に曲げる事が出来るので、この時期にはリース作りの土台として使われます。
そんな赤づるをアレンジメントに使うとどんな花が出来るのでしょうか。
赤づるで作った輪を花の上で複雑に交差させた花の世界観、
アレンジメントのダイナミックさがより際立ちました。
蔓の先端を何処に挿そうか。
何処に輪を作ろうか。
赤づるの枝を手にしながらワクワクした気持ちがどんどん膨らみます。
何故なら、赤ヅルの使い方で花の見え方が変わるからです。
赤ヅルの枝を何処にアレンジしようかと試しながらベストポジョンを見つけていきます。
だから「あ。ここだ」そんな場所が見つかった時は嬉しくなります。
そんな工程を1本2本と続けていくうちにどんどん蔦は絡まるように交差が出来、複雑な赤づるのアレンジメントが出来上がっていきます。
完成した作品はこちらです。
まるで森の中に迷い込んだかのような秋の自然を感じるアレンジメントになりました。
赤い花のグラデーションに赤づるの枝ものが温かみを感じさせてくれます。
感性を刺激する自由自在の赤ヅルにワクワクし
赤づるが作り出す世界観にドキドキして
自由な動きに感性が刺激される楽しさを感じる事が出来ました。
レッスンで使用した花材は
ダリア/赤
コスモス/サーモンピンク
ビバーナム/赤い実
セダム/ピンク
赤ヅル/枝物
紅葉ヒペリカム/葉
銀葉ミモザ/葉
ドラセナ/葉
赤づるの枝もので作る造形的なフラワーアレンジメント。
貴方もそんな秋の枝ものを使ったフラワーアレンジメントを試してみては如何でしょうか。