教室からのお知らせ

 

【フラワーアレンジメント オアシスの使い方】アレンジメントの道具。オアシスを切って器にセットする方法/フラワーアレンジメント教室 横浜

アレンジメントの作り方

ライン公式アカウント募集中

お花の悩みをご相談したい。レッスン、ブログ情報が欲しい方はお気軽にどうぞ。

友だち追加

 

こんにちは。

横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

本日は

【フラワーアレンジメント オアシスの使い方】アレンジメントの道具。オアシスを切って花器にセットする方法/フラワーアレンジメント教室 横浜

と言うタイトルでお届けします。

 

 

 オアシスの正しい使い方はフラワーアレンジメントの基本


フラワーアレンジメントを作る時は花瓶の花を生けるのとは違い「オアシス」という吸収性スポンジを使います。

このオアシスに花をアレンジし花を留めアレンジメントの形を作っていきます。

フラワーアレンジメントには基本的なラウンド、トライアングル、ホリゾンタルと言った様々な形があり、その形や花を飾る場所に合わせて花器を変えます。

(フラワーアレンジメントに使う器の事は花器(かき)と言います。)

従って、オアシスは必需品になります。

当然、そのオアシスの正しい使い方も覚える事がフラワーアレンジメントの基本となります。

 

 オアシスが転倒する原因とは


フラワーアレンジメントではオアシスは基礎となる基盤の様なものになります。

例えば、家を建てる時、土壌が不安定では家も崩れやすくなってしまいますね。

地震対策で土壌を固める工事がされる事も。

オアシスも同じで、しっかり花器にセットし、花が倒れないようにセットする必要があります。

何故なら、フラワーアレンジメントは花をオアシスの上にアレンジしていきますね。

垂れ下がるデザインもありますが、そんなデザインでも花をオアシスの上にアレンジし、そこから下に下がる流れを作っていきます。

 

そんなオアシスの上に花が展開されていく事で花の重みでオアシスが揺れ動くようになります。

もし、オアシスず花器にしっかり固定されていないと、アレンジメントをちょっと移動させたときに花が花器からオアシスごと落ちてしまうという転倒が起きるのです。

 

これでは折角作ったアレンジメントも崩れてしまいますし、花も落下による衝撃で茎が折れてしまったり

繊細な花びらが傷ついてしまったりします。

そんな悲しい事にならないようにするためにはオアシスの正しい使い方として

オアシスの切り方、固定の仕方などオアシスの使い方を理解するが大切です。

 

では、詳しくお話をしていきたいと思います。

 

 オアシスを正しく使う為に必要な道具とセットの手順


―オアシスをセットするのに必要な道具

・オアシスナイフ

(定価は1000円強。包丁などでも構いませんが専用のオアシスナイフの方が切りやすく安全面からもおすすめです。)

・セロハン

(花器の水漏れを防ぐ為に使います)

・オアシス

(オアシスには硬さがあります。その硬さはメーカーによって表示や段階が違います。小さなフラワーアレンジメントを作る場合はオアシスは柔らかい物。大きなフラワーアレンジメントを作る時は硬い物を使用します。)

・オアシステープ

(使う時と使わない時があります。今回は使う方法でお話をしていきます。)

―オアシスの使い方の手順

①水に漬けたオアシスを花器の大きさに合わせて切ります。

もし、器が寸胴ではなく、下がすぼまっているものならオアシスの角をそぎ落とし、オアシスを入れやすくします。

(詳しくは添付の動画でご確認ください)

 

②花器にセロハンを敷きます。

③オアシスを花器の中にセットします。

花器の縁からセロハンが出るように余分なセロハンは切ます。

④オアシスの角を斜めに切り落とし、「面取りをします」

この面取りをする事で、花を様々な所に挿す事が出来、とても作りやすくなります。

⑤フローラルテープでオアシスを固定します。

テープが目立たないように少しだけ器の縁に張ります、

更にフラーらるテープを摘まみ、内側同士わ張り合わせます。

 

このような5つの工程でオアシスをしっかりと固定する事が出来ます。

 

 オアシスの使い方の説明動画


こちらのオアシスの使い方を動画でもご確認いただく事が出来ます。

 

 

 オアシスを花器の大きさに切る一番の方法とは


オアシスの使い方で番難しいのは花器の大きさに合わせてオアシスを切る事です。

これは何度も回数を重ねる事で感覚が身につきます。

どんなに失敗をしても、プロになると花器を見ただけでおアイスを丁度ピッタリのサイズで切る事が出来ます。

 

しかし、そうは言ってもそれまでの間、オアシスを小さく切って失敗してしまった時はそのオアシスは無駄になってしまいます。

そうならないように、手を花器に当てたり、物差しを当てたり。工夫をして花器の大きさをはかると良いです。

一番のおすすめは直接花器にオアシスを当て、印をつけるとおおよその大きさがわかり、後は目印を目安にオアシスをカットすればほとんど失敗がありません。

 

 オアシスの使い方で広がるフラワーアレンジメントの楽しさ


オアシスが上手にセットできないと花が転倒してしまったり、オアシスが動いてしまったりと危険が多くなります。

しかし、上手にセットできるようになると、花を移動する時も安心して持ち運びする事ができます。

そうすれば花屋さんで買ってきた花でフラワーアレンジメントを作り、友人に手作りの花を渡す事が出来たりと、フラワーアレンジメントの楽しさも広がります。

 

本日はオアシステープを使ったオアシスの使い方をご紹介しましたが他にもチキンネットを使ったり

余ったオアシスを使って花器の中で固定させることも出来ます。

こちらのリンクではそのようなオアシスの使い方などをご紹介しています。

是非、フラワーアレンジメントの作り方を学ぶのと一緒に、フラワーアレンジメントの基本となるオアシスの使い方も理解し、様々な花の楽しみを見つけてみて下さい。

 

体験レッスンも開催中
~秋の花を抱きしめて こちらへ↓

 

ライン公式アカウント募集中

お花の悩みをご相談したい。レッスン、ブログ、情報が欲しい。

お気軽にどうぞ。

友だち追加

 

今までに無い大きな感動。
自由で感性を刺激する大きな花。
レッスンはこちら↓

 

 

 

 

続きはこちら

1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

続きはこちらをフォローする
アレンジメントの作り方
1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室 横浜・神奈川|ブーケットパフューム