【お花 花持ち】水あげで変わる花持ち。ユーカリ、デルフィニウムの水あげ方法/フラワーアレンジメント教室 横浜

フラワーアレンジメント 冬花の水あげ・管理

こんにちは。

横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

本日は

【お花 花持ち】水あげで変わる花持ち。ユーカリ、デルフィニウムの水あげ方法

と言うタイトルでお届けします。

 

花持ちを良くするには正しい水あげが大切

お花を長く楽しむにはお花に沢山の水を吸わせる事がとても大切です。

それには、正しいお花の水あげ方法が重要です。

 

皆さんの中にも、花を買ってきたのにすぐに元気が無くなってしまった。

フラワーレッスンで使った花材がしばらくしたら元気が無くなってしまった。

更に、花教室の先生で花市場から仕入れてきたけど上手に水揚げが出来ない。

といったか花の扱い方に困った事があるかと思います。

そんな時に役に立つ、花持ちが良くなる水あげ方法を実際に水あげしている動画でご紹介します。

 

今回は、冬のこれからの季節が旬のユーカリの葉っぱと

青いお花が鮮やかなデルフィニュームのお花、この2種類の水揚げ方法について

花歴20年以上、元ホテル専任フローリストで、現在は大きい花に特化した造形的フラワーアレンジメント教室を主宰しているブーケットパフュームがご紹介します。

 

ユーカリ、デルフィニュームの花が元気がない時

ユーカリの蕾が下がるとフラワーアレンジメントもしおれてしまう

ほとんどのグリンは水あげが簡単です。

中には水切りせずに切り口だけを切り戻し下だけで十分に水あげが出来ます。

 

従って、「今迄葉っぱの水あげで困ったことが無い」なんて方もいらっしゃるのでは。

そして、いつもと同じようにユーカリの葉っぱを使ってみて初めて他の葉っぱと違って蕾が元気無くなってしまう事に気付くと思います。

 

実は、水あげが簡単な葉っぱの中でも、このユーカリという葉っぱは蕾の水あげが悪くい葉っぱなので。

そのため、しっかり水あげすることが大切なのです。

 

デルフィニュームのお花がシワシワ、蕾も下がってしまう。

デルフィニュームはとても花びらが薄い花です。蝶の様にヒラヒラと開いた花がとても綺麗で、フラワーアレンジメントを華やかに演出してくれる花です。

 

そんな花が元気が無いと、花はシワシワにしぼんでしまい、軽やかな蝶のような印象が無くなってしまいます。

 

インパクトもあり目を惹く花だけに、元気がない花を見ていると残念になります。

そんな花もしっかり水揚げしてあげる事で長持ちさせることが出来ます。

フラワーアレンジメント ピンク

 

お花の水揚げでフラワーアレンジメントも変わる

お花が元気だと、フラワーアレンジメントも綺麗になる。

綺麗なフラワーアレンジメントを作るには、元気よく生き生きとした花が必要だという事をご存知ですか?

 

私は20年以上も花に携わり、様々なフラワーアレンジメントを作り、多くの作品を見てきました。

そんな時に感じるのは、花が生き生きとしているとフラワーアレンジメントもイキイキと輝いて見えるという事です。

 

例えば、私の大きい花のフラワーアレンジメント教室では、花を活ける時、葉っぱの先端、花の蕾の先端など、植物の先端の動きを使います。

 

何故なら、フラワーアレンジメントを活ける時、先端まで元気な葉っぱや花のつぼみはフラワーアレンジメントに流れを作り、動きや、表情といった花の演出になります。

 

例えば、ユーカリの葉っぱが上に向いていれば生命力を感じるフラワーアレンジメントを作れます。

他にもユーカリの葉っぱの先端を下に垂らし植物が溢れ出るような姿を表現したりすることが出来ます。

 

他にもデルフィニュームの花1輪1輪が元気だと、花は大きく開き、フラワーアレンジメントが華やかになります。

もし、花がしおれていると、見ているだけで花に元気がなく、輝きのないフラワーアレンジメントになってしまうのです。

 

湯あげで花持ちを良くする。動画紹介

では、実際にユーカリの葉っぱと、デルフィニュームの花を水あげした所の動画をご覧頂きたいと思います。

まず、ユーカリとデルフィニュームの花にはお湯を使い、お湯の中で切り口を切る湯あげをします。

 

湯あげには、湯気から花や葉っぱを守る事が大切です。

そのため、花や葉っぱに新聞紙を巻いて湯あげを行います。

 

今回は、そんな新聞紙でユーカリと、デルフィニュームを巻く所からご紹介しました。

 

花持ちを良くするには水揚げ前の準備も大切

こちらの水あげを行う際に絶対にやってはいけない事が5つあります。

こちらも花持ちを良くするには大変重要な事ですですので、水あげを行う際にご参考になさって下さい。

 

 

花を長持ちさせる水揚げとフラワーアレンジメントの技術

本日はユーカリと、デルフィニュームを長持ちさせるための水あげ方法をご紹介してきました。

他の花や葉っぱとは違い、湯あげをする事。

そしてポイントは、湯あげの湯気から花や葉っぱを守るため新聞紙で包んで行う事です。

 

更に、ユーカリやデルフィニュームの花をフラワーアレンジメントに使う時は、切り口を鋭く斜めに切る事も花を長持ちさせるにはとても大切なフラワーアレンジメントの技術です。

 

ハサミの他にも、フローリストナイフでカットする事で、茎の断面も大きくなり、花や葉っぱが長持ちします

 

しっかりとした水あげ方法と合わせて、花が長持ちするフラワーアレンジメントの生け方などをするとより長く花を楽しむ事が出来ます

 

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1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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