クリスマスリース作りに材料準備は大切
こんにちは。
横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
今年はクリスマスリースを手作りしようと思っているけど、それには材料の準備は大切ですね。
実は私も花講師として10年が経ち
現在自宅リビングて大きい花のフラワーアレンジメント教室を開催し、毎年クリスマスリースのイベントレッスンを開催してますが、
最初はこの大きさのリースには、どのくらいの材料が必要なのか・・という事に毎度悩まされてきました。
余ったら嫌だし、かといって足りなくなって又材料を買い足すのも嫌だし。
そこで本日は、先日私が20㎝のクリスマスリースを作った時に使った材料の具体的な本数と
更に、材料を買える場所、出回り時期をお伝えしたいと思います。
作る人の作り方で本数が変わりますが、この位の枝ぶりの物で何本だったか。と言った具体的な事を写真付きでお伝えするのでご参考になさって下さい。
クリスマスリースの葉っぱの特徴と選び方
では、その前にクリスマスリースを手作りするには、葉っぱ準備が必須になりますが
どんな葉っぱを使ったら良いか、ブーケットパフュームが毎年のクリスマスリースのイベントレッスンで、実際に皆様にご用意するる葉っぱ種類と、葉っぱ毎の特徴。選び方をご紹介します。
クリスマスリース様の葉っぱの種類、特長
◆ヒバ
ボリュームのよい葉っぱなのでリースに出ます。
更に、オレゴン産は葉の付きが良く、ボリュームが更に良いです。色も深いグリンをしています。
国産は明るいグリンが特徴です。
写真は国産です。
◆ブルーバード
葉の色がとっても綺麗で、青白い印象のグリンです。
リースに深みが出ます。葉付も良く、リースにボリュームが出ます。
◆ヒムロ杉
フワフワと柔らかい葉です。ドライになるとかなり縮れるので、このグリンを使う時は一緒にボリュームのあるグリンを使います。
価格が安いのも魅力です。
◆ブルーアイス
繊細な印象の葉っぱと、シルバーグリンの葉っぱがとてもお洒落です。
リースを白っぽく仕上げたい。明るい印象に仕上げたい時におすすめです。
◆ユーカリ
丸い形、長細い形と様々な形と、大きさがあるユーカリです。
リースの大きさに合わせて葉の大きさも選ぶと良いです。
また、色も赤っぽい物から、シルバーグリンと様々なです。
選ぶ時は新芽がしっかりしているもの選びましょう。
クリスマスリースの葉っぱの選び方のコツ
その1.葉っぱは種類によって色が違うので、3種類以上の葉っぱを選ぶとリースにグリンのコントラストが出来ます。
その2.葉っぱの形も種類ごとに違うので、大きさを変えて選ぶと良いです。例えば、細かい葉っぱ、大きい葉っ・・と言った具合に選ぶ事でバラエティー豊かな、葉っぱの違いを見て楽しむ事が出来ます。
その3.ドライになるグリンを選ぶのがコツです。生徒さんによっては「半年もの長い間飾ってました」・・と言う声を多数いただきます。中には一年が飾ったという方もいます。
ドライになるグリンを選ぶ事で長く楽しむ事が出来るのはとても嬉しい事ですね。
20㎝のクリスマスリースに必要な材料、本数。買える場所、出回り時期
20㎝リース台に使った材料と本数
写真は、実際こちらのピンクのリボンの丸いリースを作った時に使用した花材です。
・20㎝リースの土台/手芸店、ホームセンター
・ブルーアイス/2本
・ブルーバード/3本
・モミ/1本
・ヒムロ杉/3本
・リボン(ピンク)/80㎝位
・リボン(他)/1メートル位
・リース用の糸状のワイヤー又は麻紐/1個
リースの材料が買える場所/出回り時期
・リース土台、リボン、糸状のワイヤー/手芸店、ホームセンター/周年
・葉っぱ/生花店/11月初めから市場で出回りますが、生花店では12月~が多いいです。早めに欲しい方は生花店で注文等のご相談をおすすめします。
リボンと沢山の種類の葉っぱを使い華やかに
ブーケットパフュームのリースレッスンでは毎年、華やかなリースを皆さまにご提供しています。
その為には、3種類以上の葉っぱを常にご用意してします。
但し、種類は少ない方が作りやすいかもしれませんが、出来栄えは種類が多いい方が華やかです。
何方を優先するかで材料をご用意されると良いでしょう。
また、リボンや、オーナメントでも華やかさが増します。
赤いリボンに限らす、白や、ピンクなどもブーケットパフュームのクリスマスリースレッスンではとても人気です。
無地の物でもサテン、オーガンジー、綿など素材の種類によってリースの印象も変わるります。
どんなイメージのクリスマスリースにしたいのか。
安らぐようになナチュラルなリース、シンプルで洗礼されたお洒落なリース、気分が上がる華やかなリース。
その年の気分に合わせ、リボンも毎年変えて作ると楽しいですよ。
こちらはヒバ(黄緑の葉っぱ)、ブルーバード、ブルーアイス、モミを使用しました。
手作りのクリスマスリースを華やかに作るコツ。まとめ
維持用の様に、20㎝のクリスマスリースの土台でどんな材料が、どの位必要なのか。
本数や、買えるお店、出回り時期などをお伝えしてきました。
ポイントは、ドライになる葉っぱを用意する事。
そして、葉っぱの色や形で印書が変わるので、毎年、葉っぱの組合せを変えたり
リボンの色や材質を変えたりすると沢山のパターンのリースが完成します。
そして、リース作りに慣れてきたらちょっとデザインも変えてみるのもおすすめです。
こちらはブーケットパフュームのクリスマスリースのイベントレッスンで生徒さんが作ってくれた作品です。
それでは、皆様も素敵なリースを是非作ってみて下さい。
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