【フラワーアレンジメント 上達】初心者つまづく3つのポイント。フラワーアレンジメント上達方法/大きいフラワーアレンジメント教室 横浜

フラワーアレンジメント 5月アレンジメントの作り方

こんにちは。

横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

大きいフラワーアレンジメントのレッスンを開催し2019年秋から4年半が経ちました。

これまで沢山の方にご受講いただき、受講生様の作品を拝見しながら講師として私自身もブラッシュアップをさせて頂きました。

 

特に、フラワーアレンジメント初心者の方はつまずきやすい点が3つある事にきづきました。

そして、これを手直しする事でアレンジメントが良くなる事を実感し

この3つがフラワーアレンジメントを上達させるポイントであるとわかりました。

 

では、皆様がつまずきやすい点とはどんな所か

本日は

フラワーアレンジメント 上達】初心者つまづく3つのポイント。フラワーアレンジメント上達方法

と言うタイトルでお話ししていきたいと思います。

 

上達する3つのポイント

体の位置が悪い

花を挿す時、体の位置は大切です。

特に大きく花を生ける時は体の位置が悪くなり

アレンジメントを全体で見る事が出来ない

花を正しく見る事が出来ない

という事かおきます。

 

その結果

配置が悪い所に生けてしまう

花の向きが悪くなる

アレンジメントの形が悪くなる

アレンジメントのバランスが悪くなる

そんなフラワーアレンジメントになってしまいます。

 

視野が狭くなる

アレンジメントを作る時は、バランスよく花を生ける事が大切です。

何故なら、フラワーアレンジメントは足し算の生け方で

限られた花で生け

何処から見ても華やかである事が「美しいアレンジメント」と言えるからです。

 

しかし、人は何かに集中してしまうと視野が狭くなるものです。

きっと皆さんに思い当たる事があるのではないてしょうか?

 

そして、花を生ける時も集中してしまうばかりに視野が狭くなり

花が一点に集中してう

花が足りなくなる

という事がおきます。

 

その結果

横から見た時に形が悪い

アレンジメントに安定感が悪くなる

アレンジメントの中に花が沢山ある所、大きな空間がある所とバランスが悪くなる

そんなフラワーアレンジメントになってしまいます。

フラワーアレンジメント 枝物

花の向き

ガーベラやひまわりのような正面がはっきりしている花はわかりやすいですが

バラや百合、枝物、そしてカスミソウ、デンファレのような小花にも正面があり

正面を見極めて花を生ける事が大切です。

 

例えば、花を見て「可愛い~」と感動したのに、フラワーアレンジメントに生けた途端、花の可愛さ、綺麗さが伝わらなくなり、「花の魅力を上手に生かす事が出来なかった」と残念な気持ちになる事はありませんでしたか?

 

このように花の向きが悪いと

可愛い花の表情を感じる事が出来ない

花の生き生きとした姿を感じる事が出来ない

という事がおきます。

 

その結果

まとまりのないフラワーアレンジメントになる

花の華やかさを最大限生かせなくなる

花を感じるフラワーアレンジメントにならなくなる

そんなフラワーアレンジメントになってしまいます。

大きい フラワーアレンジメント

捕捉

フラワーアレンジメントは足し算というお話をしましたが、生け花は引き算の生け方と言われています。

何故なら、少ない花で花を生けるため、空間を生かし花の表情を表現し生けるからです。

ここにフラワーアレンジメントと生け花の大きな違いがあります。

しかし、ブーケットパフュームのフラワーアレンジメントは「生け花のようだ」とも言われます。

 

何故なら、私は花と花の空間、花の表情と言うのをとても大切にし

それをフラワーアレンジメントの中に取り入れているからです。

 

そして、花の向きについて

このブログの中でもこれまで何度も何度も花の向きの大切さをお話ししてきました。

 

何故なら、花の向きは美しいフラワーアレンジメントを作る上で最も大切だからです。

花の向き1つでフラワーアレンジメントの印象がガラリと変わり一気に華やかに、そして花の魅力を感じるフラワーアレンジメントを作る事が出来るからです。

 

さて、本日のブログでは、初心者の方が上達するために注意すべき3つのポイントをご紹介し

具体的な「生ける方法」までお話しはしませんでしたが

その方法は大きいフラワーアレンジメントのレッスンでお伝えしております。

 

しかし、ここまでブログを読んで下さった皆様にヒントをお伝えするならば

1本1本の花を色んな方向から見て生ける

フラワーアレンジメントもいろんな方向から見て生けてみて下さい。

 

そして、花が生け終わってから少し離れ、離れた所からもう一度色んな方向から見てみましょう。

それだけで視野が広がり、花の向きを捉える事が出来ます。

 

それでは、皆様がこれからもフラワーアレンジメントを楽しめますように

素敵な花と、アレンジメントをお届けしていきたいと思います。

フラワーアレンジメント 5月

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1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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