こんにちは。
横浜 東京 神奈川の大きなドラマチックフラワーアレンジメント教室
ブーケット パフュームの相沢 知美です。
「フラワーアレンジメント教室、フローリストに写真のスキルは必要か。カメラを習う理由について」
こちらのタイトルでお話をしたいと思います。
写真の利用価値
私が習いに行っているLivingPhotoは東京の今道 しげみ先生が主催の教室で、関西地方にもお教室がある一眼レフカメラの教室です。
主に、花、料理などを被写体にしていて、その他にはない世界観に全国から交通費、宿泊費までかけて習いに来るような教室です。
従って、プロの方も多く、花のプロ、お料理のプロ、カメラのプロまで先生のエッセンスを感じ、学びたいと集まってきています。
私の自宅から、先生のご自宅兼もお教室のある世田谷区久我山までは電車で2時間かかります。
往復4時間。
それでもレッスンに通う理由は花を撮ることに特化しているからです。
(お料理のレッスンもありますが、こちらは私は参加したことがありませんが)
その為、花をふんわりと柔らかく撮る方法や、ダークシックに取る方法など
ただ、インスタに写真をアップしたいだけならスマホの写真だけでも伝わりますが、
①一眼レフで撮影すると、HPに利用できる。
これは、HPを作る際、ヘッダーという、トップ画像はスマホのカメラではぼやけてしまう可能性が大きいです。
自分でHPを作らない場合でも、業者さんに写真を提供する時は一眼レフで撮影したものがよいでしょう。
②自然な奥行き感を出せる
スマホやアプリでもぼかす方法はありまずか、やはり一眼でぼかすのが一番自然で、美しいです。
そのため、そのままその場の空気感が伝わります。
室内の柔らかい日差し、店内の無機質な雰囲気など花と合わせて雰囲気も伝えられます。
③写真の価値
全ての写真が資料と位置づけするわけではありませんが
写真は後々HPを作る時、わざわざその為に花を用意しなくても今までの花を挿入画像に使えます。
その為、スマホと一眼レフと使い分け(私は一眼の方が撮りやすい)使用目的に合わせて撮影しても良いですね。
更に、1つの写真がブログやインスタ、YouTubeのサムネイル画像など様々な媒体に使えます。
写真は第一印象になります。その先興味を持ってくれるか、HPまで行ってくれるか、フォローしてくれるか。
そして、特に女性は文章は読まずに写真で判断すると言われています。
そう思うと写真はとても重要で、1つの写真による利用価値はとても高いという事になります。
カメラを通して学ぶこと
カメラと同時に私が先生から学びたいのは「見せ方」です。
細部までのこだわりは、フォントや、ちょっとしたレッスンに使う小道具までしげみ先生の世界を感じます。
これはレッスンに通う生徒からは日常とは違う特別な体験となっています。
更に、ジャンルは違くても美しいデザインには共通のロジックがある事を感じます
それは、私たちの祖先から受け継がれるDNAによるものから心理的な事や文化の違いよる習慣もあります。
従って、絵を見て色遣いや、表現方法を違うジャンルの方が学ぶように
先生の芸術的な被写体。その美しさを作り出す理論を学ぶごとが出来ます。
まとめ
スマホでも綺麗な写真が撮れる時代になりましたが、しげみ先生の一眼レフカメラレッスンにはレッスン前に一眼レフカメラを購入し、そして遠方から新幹線を使い多くの花業界の方が通ってきています。
私もLivingPhotoの今道先生にご指導を頂き、写真が変わりました。
何故、時間と費用をかけてまで、習いに行くのか・・それはしげみ先生のお写真にとても感動したからです。
そして、通っていくうちにしげみ先生のプロ意識や探求心を知る事になり私もフラワー講師として手本にしたい所があるからです。
他にも沢山のカメラ教室があります。
そして、カメラの教室には特徴がとても様々です。
例えば、被写体、レッスンの場所も室内と屋外では撮影方法が変わります。
まずは、その写真が好きか、自分もこんな写真が撮りたいと思えるか。
私は、そのポイントが一致したので、2時間かけて通っています。そして通うだけの価値を感じています。
それでは、最後にフラワーフォトに役立つ、撮影時の小物選びの動画をご覧ください。