こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
グロリオサリリーという個性的な咲き方が個性的な花を大きい花瓶に生けました。
この花は、花が中心の茎(主茎)からぶらがるようにユラユラと花が咲くのが魅力です。
しかし、花を挿す時にはこの動きが邪魔となり、花が定まらないのが難点でもあります。
その為、上級者の花に思われてしまいがちの花ですが、コツを掴めず上手に生ける事も出来ます。
皆様にもグロリオサリリーの花を楽しんで頂きたいと思い、大きい花瓶に生ける所を動画にしましたのでご紹介します。
使用した花材はこちです。
・アカシア(ミモザ)
・リューココリーネ(紫色の花)
・カーネーション
・ドラセナ
そして、白いクジャクの羽根を合わせてみました。
白いクジャクの羽根は、以前、市場で見かけた時珍しい~と思いながらも買いそびれてしまった羽根でした。
そんな2年越しの白いクジャクの羽根。今度はグロリオサリリーに合わせてみたいと思い選びました。
そして、この花瓶の生け方のポイントは、グロリオサリリーのぶら下がるような咲き方を利用して花を右側に流れ落ちるようにして生けた所です。
反対には左側にはアクセントに白い羽根を入れフンワリトした花々の中にメリハリを出し、デザイン性のある花瓶の花に仕上げた所です。
そして、今回の花瓶の生け方も花瓶に水を入れただけで、特に道具を使わず花だけで固定させる生け方をしています。
それでは、こちらの動画からグロリオサリリーの生け方のヒントをご覧ください。
他にも、ユリを使った一輪挿しの生け方も動画にしています。
今回は珍しい八重咲きのユリを使っています。
とても華やかで、豪華な花に心も華やぐユリの花です。
そして香りがよく、1本に沢山の花が咲くユリは、花持ちも良く
暑さにも強いので、夏の暑い日にも、冬の暖房の効いたお部屋など、暑さに強い花です。
その為ユリを上手に生ける事が出来れば、一年を通してユリを楽しむ事が出来ます。
是非、ユリの一輪挿しの生け方もこちらの動画からご覧ください。
さて、2月に入り、ブーケットパフュームのフラワーレッスンは春の花を沢山使ってレッスンしています。
1月はチューリップ
2月はラナンキュラスを使う予定です。
ラナンキュラスは咲き方ね花の大きさが違う様々な種類の花があります。
生徒様も大好きな方か多く、私も花を選びながら皆様の顔が重い浮かんできます。
そちらの作品もご紹介していきますので、またお会い出来たら嬉しいです。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。