こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
鮮やかな真っ赤な花が魅力のアマリリス。
切花で見るより鉢植えで見る事が多いい花の為、フラワーアレンジメントや、花瓶に生ける印象が少ないかもしれません。
しかし、他の花同様、切花でも出回りアレンジメントや花瓶で楽しむ事が出来ます。
そこで皆様が切花のアマリリスを楽しんで頂けるきっかけになったらと思い
と言うタイトル
アマリリスの花持ち、花の色、出回り時期など花の基本的な事から
フラワーアレンジメント、花瓶に生ける時のコツなどをお届けします。
アマリリスの基本的に知識
切花のアマリリスの花持ち
花の鮮度、環境にもよりますが、蕾も咲く事からアマリリスの花持ちは10日~14日
長く花を楽しむ事が出来ます。
また、ゆっくり長く楽しみたい方は、明るく涼しい場所
例えば、玄関や、寝室などに飾る事がおすすめです。
花の色
真っ赤な色が一番ポピュラーですが、他にも朱赤に白の混色や
白、淡いピンクなどのアマリリスがあります。
切花のアマリリスの出来回り
12月から出回りますが、出始めはとても値が高くなります。
しかし、徐々に値が下がり、春の花が沢山出来回る2月には手にしやすい価格になります。
選ぶ時は、花が突き出る様に咲くため、花が傷つきやすくなります。
そのため蕾がふっくら膨らんだアマリリスを買い、花を咲かせると傷の無い綺麗なアマリリスを楽しむ事が出来ます。
アマリリスを飾ろう
アマリリスの大きいフラワーアレンジメント
ご紹介するアマリリスのアレンジメントは、ブーケットパフュームの大きいフラワーアレンジメントレッスンの作品です。
アマリリスのアレンジメント。作り方のコツ
アマリリスは茎が非常に太いため、一度吸収性スポンジ(オアシス)に挿した花を抜いて、別の場所に挿し変えると大きな穴が出来てしまい他の花を挿すスペースが無くなってしまいます。
その為、いつも以上に慎重に挿す位置を定めててら生けましょう。
また、茎は空洞になっていて切り口から縦に裂けやすく、更に深く挿すのが難しい花です。
アマリリスを吸収性スポンジ(オアシス)に挿す時は、切り口にはセロテープ(あればフローラルテープ、オアシステープ)を巻き、切り口が裂けるのを防ぎます。
また、深く挿す事が難しい場合は、他の花のアマリリスの茎より一回り小さな穴を軽く開けると、アマリリスを挿しやすくなります。
アマリリスの楽しみ方
本日はアマリリスを皆さんにご紹介させて頂きました。
1本に花を3.4輪の大きな花を咲かせるアマリリスは1本だけでも十分存在感を感じる花です。
勿論、鉢物で育てたアマリリスを切ってアレンジメントや花瓶に飾っても良いですね。
市場でもとても人気の花で、今回ご紹介したアマリリスも迷っているいる間に沢山あったアマリリスが最後の1束になってしまい焦って買いました。
そして、真っ赤なアマリリスも良いですが、白いアマリリスもとっても高貴な印象で
真っ赤なアマリリスとはまた違った印象で楽しむ事が出来ます。
それと同時に、白いアマリリスならどんな花を合わせよう・・
赤いアマリリスなら・・・
と同じ花でも色から湧き出るインスピレーションで花のイメージを広げるのも楽しいものです。
どうですか?
ちょっとワクワクして来ませんか?
それでは、またお会い出来ますように。