こんにちは。
横浜 東京 神奈川の大きなドラマチックフラワーアレンジメント教室
ブーケット パフュームの相沢 知美です。
今回は初心者の方の第一歩として素敵なフラワー写真が撮影できる
身近なスタイリング小物をご紹介したいと思います。
英字新聞とノート
ノートは近隣の文房具店で買いました。
ハンズやロフトなどにもあると思います。
英字新聞は駅の売店やコンビニにあります。
何度も使い、クシャッっとした感じも味となるので
アンティーク風を出したいならわざとしわを作ってみましょう。
綺麗目な写真を目指すならそのまま畳んだ状態で使い
マグカップや、眼鏡を添えると大人の女性をイメージできます。
どちらも数百円で素敵なスタイリングできる優秀な小物です。
リボン
フラワー教室の方ならレッスンで使った沢山のリボンをお持ちだと思います。
それらを花に添えてあげたり、結んでリボンを作っている途中・・・なんていう演出をすることが出来ます。
例えば、サテンのリボンでしたら高級感が出ますし
オーガンジーなら春のような柔らかい雰囲気を演出できます。
また、麻やチェック。
クリスマス、母の日などテイストの柄や色合いはとても雰囲気づくりに役に立ちます。
私は良く、一輪の花を撮影したい時に使用します。
布
布はランチマッチョや、ストール、食器を拭くフキンなど本当に身近にあるもので使えます。
他にはテーブルクロスや冬ならマフラーだって使えます。
写真を落ち着いた印象にしたい時、明るく楽しそうに見せたい時
色が持つイメージで写真を素敵にすることが出来ます。
花びら
特別なものを用意しなくても花びらだけでも十分人の目を引き付けるスタイリング小物として使えます。
花はバラや、チューリップ
マム様々なものが使えますし
応用としてグリーンいいですね。
高揚した葉などは落ち葉の印象を演出できますし
アイビーのようにな形の可愛い葉もリズムが出来て素敵な写真が撮れると思います。
ただ、ただ、置くのではなく
そこに物語を作る事
そして、流れを作ることに意識をしてあげてください。
たとえば、花の周りに沢山花びらを置いて、あたかも自然に散ったような命の儚さを演出したり
花から離れるごとに花びらの量を少なくし
さらに、曲線的なも自然な流があると柔らかさが伝わってきます。
壁紙
こちらはご自宅に今あるようなものではありませんが
ネットで手軽に買うことが出来
しかもお手頃な値段に驚いてしまいます。
背景として使いますが、背景が変わるだけで同じ被写体であっても印象が変わるので見せたい雰囲気、印象に合わ
また、季節に合わせて選ぶと良いと思います。
こちらは花弁の所でご紹介した「バラと花びら」の写真ですが
背景が変わるだけで全く違いますね。
壁紙でなくても100円ショップの模造紙のような大きな色紙や、テーブルクロスなど大きなもの色物であれば大丈夫です。
おわりに
以上の様に、どれもすぐに実践できるスタイリング小物です。
ただ、アレンジの写真を撮るだけ
花瓶の花を撮るだけより、ちょっと何か1つあるだけでそこにストーリーが生まれ
そして、花が生き生きとしてきます。
そして、徐々に慣れてきましたらスタイリングの小物ももう1段こだわって選び
貴方らしいオリジナルの世界観を写真の中で演出してみては如何でしょうか。
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【中級者偏】フラワー撮影でお勧めのスタイリング小物。そして何故スタイリングをするのか。