花教室を選ぶポイント。自宅教室、フラワー協会、カルチャースクールを比較

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こんにちは。

本日はフラワーアレンジメントの教室選びについてお話をしたいと思います。

 

フラワーアレンジメントの教室には色んな業態があります。

 

例えば

◯◯フラワーアレンジメント協会

→大きな組織として運営している教室

 

アトリエ◯◯フラワーアレンジメント教室

→認定校を作るなど組織化はしていても規模として

 

カルチャーセンター内に構えるフラワーアレンジメント教室

これらの教室を調べると更に沢山の教室があり、比較をし、その中から1つを選ぶにはまずは特徴を把握し、ご自身の目的に合わせて選ぶ事が大切だと思います。

 

フラワー教室の業態ごとの特色について

【フラワーアレンジメント協会】

大きな組織として運営された教室です。

 

メリット

①認定校としてお教室を開校できます。

それには、技術取得のため学びも多く、

試験などが必要になります。

②協会のHPを通して集客ができる

③カリキュラムが使える

花の仕入れも協会を通して用意することができる

 

デメリット

①年間の会費が必要

②自分のカラーを出せない

③協会が用意する材料費が高い

 

【アトリエ フラワー教室】

自宅やレンタルスペースを利用して個人のフラワーアレンジメント教室です。

 

メリット

①アットホームな雰囲気の中でレッスンが出来る

②先生のレッスンや考えたカリキュラムで教室のカラーを出せる

③資材の値段を抑えて仕入れることが出来る

 

デメリット

①集客を自分でする

②仕入れの時間がかかる

 

【カルチャースクール】

メリット

①集客をカルチャースクール側がしてくれる

 

デメリット

①同じカルチャースクールの他の教室と比較されやすい

②カルチャースクールへのマージンが高い

 

どこをポイントに選ぶか

①自宅で教室が可能か

②自分のデザインでやりたいか

 

この2つが一番のポイントになると思います。

 

あとのデメリットはメリットで補うことが出来ると思います。

 

自宅教室のデメリットの克服方法

私は、自分のデザインでやりたかったので、協会は考えませんでした。

 

人を招く事

真っ先に自宅での教室を考えましたが、時々「人を招くことは大変では」と言われます。

しかし、続けてレッスンが入ると準備や部屋の片づけはとても楽になります。

人数が集まったらレッスン日を調整して隔週でレッスンするなどして日にちをまとめるのも良いと思います。

 

資材の調達

これも、調達しながらとても刺激を受けます。

例えば、市場でしたら新しい花に出会えたり、他の方がどんな花を買っているのかもちょって勉強になります。世の中の市場が分かるという事です。

 

そして、資材の調達は見本のアレンジなどからデザインや色遣い、そして、他の先生の作品が展示されているのを見るとその活躍ぶりに刺激を感じる事もあります。

まとめ

どのようなスタイルで教室をやるかはご自身のタイミング、ご家族とのタイミングなどもあるかと思います。

楽しいと思える無理は克服できると思いますが、始める前からご自身や、ご家族にとって負担が大きい事は慎重に考えてまずは長く続けることが出来る方法を考えると良いと思います。

 

長くできれば、次のステージにも進むことが

いつかできると思います。

 

追伸。協会やカルチャへ―スクールはここに記載したのが全てではありません。

違う運営方法で行っているところもあると思いますが、私の知る範囲内でお話しをしているため

最終的なご確認はご自身でしていただけると良いです。

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ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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