【フラワーアレンジメント レッスンの花】赤とピンクの麗しいき秋のアレンジメント/フラワーアレンジメント教室 横浜

アレンジメントレッスン

 

こんにちは。

横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

本日は

【フラワーアレンジメント レッスンの花】赤とピンクの麗しいき秋のアレンジメント/フラワーアレンジメント教室 横浜

と言うタイトルでお届けします。

 

 10月の大きなフラワーアレンジメント。レッスンスタート


ブーケットパフュームのフラワーレッスンは1mサイズの大きくダイナミックな花が特徴です。

この大きな花はテーブルに花器を置き、花を活けると見上げてしまう程の大きさになります。

大きなスペースに花は生き生きと、自由に咲き誇ります。

そんな目の前に広がる花の姿はいつもとは違った感動を感じていただく事が出来るフラワーレッスンです。

 

そんなブーケットパフュームの大きなフラワーレッスンには「花が好きな方」そして「感性を刺激したい。豊かにしたい」という方が来てくださいます。

私も、そんな皆様がフラワーレッスンに集中できるように自宅教室を整え、準備しお迎えをしています。

 

さて、前振りが長くなってしまいましたが、本題の大きなフラワーアレンジメントのレッスン作品をご紹介したいと思います。

 

 フラワーアレンジメントの作り方のポイント


この日の生徒さんは先日体験レッスンに来てくださった方でした。

先日は体験レッスン用に少し小さめのアレンジメントを作っていただきましたので今回は初めての大きなアレンジメントを活ける事になります。

 

今回のレッスンのポイント

1.ダリアの活け方

2.花の向きの見方

3.枝をためて曲がりを直す

などがありました。

 

1のダリアの見方は、バラなどでしたら上に向かって花が開きますが、ダリアは違って正面を向いた状態で花が咲きます。

そのため、バラの様な花の使い方をしては花の顔が沈んでしまう為、ダリアの華やかさが引き立つアレンジの仕方を学んでいただきました。

 

2花は向きによって印象が変わる事を実際花を使い学び、花の表情を見ながら活けていただきました。

今回は沢山ある花の中でもトルコキキョウに意識してもらいました。

何故ならトルコキキョウは他の花より花の向きで印象が大きく変わりやすい花です。

花の正面は、横顔、そしてうつむいた姿から、上に向いた姿。

どの表情も素敵で、自分で見せたい花を表現しやすいからです。

今後は色んなパターンのトルコキキョウの表情を見ながら、すこしずつ使いこなす事が出来るようになればと思います。

また、今回のトルコキキョウは小ぶりの花でしたが、大輪の八重のトルコキキョウは全く違った印象となり、使い方も変わります。

その辺りの違いも楽しんで頂きたいと思います。

 

3枝を矯めるという枝使いを学んでいただました。

私は枝物が大好きです。何故なら、自由に形を作る事が出来るからです。

そ方法には、枝を選定して枝ぶりを整える方法と

枝を矯めて形を作る事があります。

今回は2つの枝の整え方の中から、「矯め」をしていただき、枝の形を整えてもらいました。

次の機会では、枝を矯めて形を作る事も是非やってみたいと思います。

 

 生き生きと豊かに。秋の大きな花が完成


完成した花をご紹介したいと思います。

今回の作品では、1回めのレッスンとは思えないほど大きくダイナミックにアレンジが出来ました。

特に、バラやダリアの配置を考え、中心に花を活けたことで華やかなアレンジメントが出来ました。

ダリアの位置はバラとは違う考え方で活けないといけない為、少し不安もあったようですが

「この位置で良かった」と納得して下さり良かったです。

また、時計草もとても効果的に使えたと思います。

クルクルと巻かれた髭をとても可愛いと気に入って出さり、それがアレンジメントに映し出されていると感じます。

 

1輪1輪、丁寧に活ける事が出来、まだわからないと感じる所はあるでしょうが

その中でも自分で「この花の向きは良いのかな」

「ここは短すぎる気がする」

「ここはこうして良かった」と、沢山気付かれていたことがとても素晴らしく感じました。

この気付きがフラワーアレンジメントの上達に繋がりますので、これからも頑張ってくださいね。

フラワーアレンジメント 赤

 

 フラワーレッスンで使用した花材


今回使用した花材をご使用介します。

・バラ/ユニヴェール

・ダリア/ミッチャン

・トルコキキョウ/アーバンダブルバーボン

・セダム (赤)

・ミューリー (赤い穂)

・トケイソウ (葉)

・ロシアンオリーブ (葉)

・ドラセナ (葉)

・黒ミズキ (枝)

・紅スモモ (枝)

 

今回の赤いバラは花芯が緑色のなっている変わり咲きのバラです。

これから花が咲くと、印象が変わるので今と咲いてからと2回楽しむ事が出来るバラです。

全体的に赤のシックな色合いでまとめましたが、今回は暗くなりすぎないようにピンクのダリアや、シルバーリーフのロシアンオリーブなどを使い明るい印象を出してみました。

もう少し、秋が深まってきたら明るさを取り除き、黒い実や、黄色に紅葉した葉などをいれても素敵ですね。

 

そして、葉のない黒ミズキは枝が美しいのが魅力です。光沢感と、四方に広がった枝でボリュームがあります。

葉が美味しげたった紅スモモと黒ミズキのコントラストの違いをあえてつくり、秋の移り変わる景色がイメージ出来たら嬉しいです。

 

大輪のダリア、生き生きとしたトルコキキョウ。

花が溢れる秋。豊かでそしてドラマチックな秋を表現する花を揃えてみました。

 

 10月のフラワーレッスンに向けて


10月の大きなフラワーアレンジメントレッスン。

今回は枝のダイナミックさ、満開に開いたダリアととても華やかなフラワーアレンジメントをレッスンする事が出来ました。

まだこれから10月の大きなフラワーレッスンが続きます。

次回はどんな花をご用意しようかな。

日差しが明るく、気持ちの良い秋。

そろそろ紅葉の便りも聞こえてくるでしょうか。

 

そんな秋の景色を切り取ったようなフラワーアレンジメントをブーケットパフュームでは目指しています。

次回の生徒さん達もとてもアレンジメントの技術が上がって方々です。

そんな皆さんが楽しんで頂ける花をご用意したいと思います。

 

10月のレッスンは美しい秋の景色を花にして

この腕の中に抱きしめてみたいです。

 

 

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