こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフューム 相沢 知美です。
フラワーアレンジメントや生け花で花材を集める時
花を生け終わった後に物足りなさを感じる事はありませんか?
本日は
【アレンジメント 生け花 季節の花材】華やかにする花材の組み合わせ。3つのコツ
と言うタイトルでお届けします。
お気に入りの季節の花
その日の気分の色の花を集めてみたのに完成したアレンジメント、生け花に満足できない。
そんな時は次の3つの事を心がけで花材を集めてみて下さい。
アクセントになる色の花を選ぶ
アクセントになる花を選ぶには
他の花より色の濃い花や、反対色の色の花を選びます。
反対色とは黄色なら紫色、赤なら青など離れた色味のもの。例えば、黄色と緑。紫と青は色が近い色になります。
例えばこちらのアレンジメントでは、赤紫のスカビオサがアクセントになっています。
爽やかな色合いの中に大人っぽい色が入り、アレンジメントが引き締まった印象になりました。
印象的な花を選ぶ
ユリ、アンスリウムなど、形の変わった花を選びインパクト出す。
黄色、白、茶色、グリンと決して華やかな色合いではありませんがグリンのアンスリウムが入り魅力的なアレンジメントになりました。
完成した時をイメージして花材を選ぶ
花材を選ぶ前でも、花材を選びながら構いません。
完成したアレンジメント、生け花を想像し花材を集める事はとても大切です。
また、イメージを頭の中で描けない時は絵を書いて視覚的に見ると良いですよ。
細かく花の形まで書かなくても、花の種類ごとに〇、△、×で書くだけでもイメージ出来ます。
更に、花の色と同じ色鉛筆で書くとよりイメージ出来おすすめです。
花材選びのコツ。おわりに
今回は季節の花材の選び方3つのコツをご紹介しました。
3つ、全てを意識しないでも1つでも良いでしょう。
取り入れやすい物から慣れていけば良いですし
今回は色にこだわろう。
花にこだわってみようなどとチャレンジしてみるのも良いかと思います。
少しずつ、少しずつ。
花の組み合わせ方に慣れていけばきっと上達するはずです。
皆様が今よりもっと花を楽しめますように。