こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフューム 相沢 知美です。
紫色のショウブと爽やかな黄色のダリア。初夏を感じる新緑の枝物を使い5月のアレンジメントを生けました。
花の色合わせもとても美しいですが、菖蒲とダリアの透き通った印象が共鳴し合っていてとても素敵な組み合わせとなりました。
そこで本日は
【フラワーアレンジメント 5月】ショウブとダリアの初夏を感じる5月のフラワーアレンジメント
と言うタイトルでお届けします。
ダリア、ショウブ。その他の花材紹介。
まずは、花材のご紹介からしたいと思います。
ダリア(黄色)/柚月
ショウブ(紫色)
アリウム(白)
ラクスパー(青)
ナデシコ(白・赤紫色)
ブルースター(水色)
ストック(白)
利休梅(枝物)
ドラセナ(葉)
レザーファン(葉)
アレンジメントの魅力ポイント
このアレンジメントの大きなポイントは
左は花が下に垂れ下がっており
右は上に向かって上がっている事です。
1つのアレンジメントの中で春の終わりと初夏の始まり。
2つり季節を表現してみました。
おわりに。様々な花材に触れてみて下さい。
今回の花材はダリアやショウブ、利休梅の様な真っ直ぐな花が多く、このアレンジメントような曲線を作るのは少々難しい事になります。
このアレンジメントを生ける時は花と花を繋ぐように生ける事でこの直線的な花を補いました。
このようにフラワーアレンジメントは様々な花に触れる事がとても大切だと痛感しました。
もしも、このようなデザインのアレンジメントを生ける時はまずは動きのある花を花材にしてみましょう。
春ならコデマリ
夏なら細長い葉もおすすめです。
秋なら枝物が豊富になるので、その中からためが効く花がおすすめです。
そして冬はカラーなどもピッタリですし
花先に動きのある花なども良いです。
様々な花と様々なデザインに触れ
皆様のフラワーアレンジメントをどうぞ豊かにして下さいね。
それではまたお会いできますように。