こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
シックなピンク色のバラと黄色の花を組み合わせ、秋らしい色合いのフラワーアレンジメントをレッスンしました。
花は合わせる花と色によって季節感を出す事が出来ます。
そこで本日は
【花 色合わせ】ピンクと黄色の花で色合わせ。秋らしい花の組み合わせをする2つの方法
と言うタイトルで
秋のフラワーアレンジメント作りに参考になる色合わせの方法をお届けします。
こちらのアレンジメントはシックなピンク色のバラをメインに使ったフラワーアレンジメントです。
くすんだシックな色合いはそれだけで秋を演出する事が出来る色でもあります。
そこに今回は鮮やかな黄色の実ものと合わせてみました。
実ものは秋の実りを感じる花である為おすすめの花材です。
そしてこの実ものは「ガマミズキ」という名前です。
1本の枝に沢山の実がなり、アレンジメントが華やかになりました。
そんなピンクと黄色の花の組み合わせだけでも十分秋らしいフラワーアレンジメントを作る事は出来ますが、今回は更に2つの花と色の組み合わせでより秋を感じるフラワーアレンジメントにしました。
その1つが花材に「紅葉した葉」を組み合わせた事です。
この時期、多く出回る紅葉した葉には
ヒペリカム、ベビーバンズ、ユキヤナギなどがあります。
どの葉も赤茶色に紅葉し、緑から赤茶の色のグラデーションを見る事が出来ます。
今回ご紹介するフラワーアレンジメントでは紅葉ヒペリカム、紅葉ユキヤナギの2種類を使いました。
勿論、紅葉したベビーバンズと組み合わせて頂くのもおすすめです。
そして紅葉した葉を使う時は何処に配置するかでアレンジメントの印象が大きく変わります。
そして、もう1つ。
秋らしいフラワーアレンジメントを作る色合わせのコツは沢山の色を使った事です。
これまでご紹介してきた
シックなピンクのバラ
黄色のガマミズキ
赤茶色に紅葉した葉
赤紫色のトルコキキョウ
紫色のブルーファンタジア
白のカシワバアジサイ
合計6色の色合わせをしています。
多くの色を使うと花の組み合わせが難しく感じる方もいらっしゃると思います。
その場合は4種類ほどから少しずつ増やしてみては如何でしょうか。
その中の1つには是非紅葉した葉を選んでくださいね。
他にも、気に入ったフラワーアレンジメントがあったらその色合わせを真似してみるのもおすすめです。
それでは、花が豊富な秋です。
皆様のフラワーアレンジメント作りが色彩豊かに輝きますように。
最期までお付き合い下さりありがとうございました。