【花瓶の花 レッスン】自宅で楽に生けれるようになった。花瓶の生け方を学ぶ花瓶レッスンを開催/大きいフラワーアレンジメント教室 横浜

花瓶の花・投げ入れレッスン

 

こんにちは。

横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

今月から「花瓶に花を大きく生けるモニターレッス」を開催しています。

 

レッスンでは様々な形の花瓶を生けながら

・花を生ける方法

・花のバランス

・花の選び方 を学んで頂き

 

更に花を長持ちさせる花の管理

例えば水替えの頻度や、花の切り方、水の量などをお話しながら進めていきます。

 

又、花を生ける方法には

花の魅力、個性を生かして花の動きや、花びらの先端までもが美しく表現できるように生ける方法をお伝えします。

 

花瓶に花を生ける中で「難しい」と感じるのは、花が動いてしまい、形、花の向きが決まらない事だと思います。

 

そんな花瓶の花に対して、どの様に生けると花を思い通りに、そして綺麗に生ける事が出来るか

花瓶に合わせて花の生け方をお伝えしていきます。

 

花瓶レッスンのご感想

ご参加者様のご感想をご紹介させて頂きます。

 

横浜市保土ヶ谷区在住の方

《参加の動機》

1.花瓶と花の割合(大きさ、量)を知りたい。

2.形が崩れてしまう時どうしたらよいか知りたい。

3.水替えのポイント(切り戻し、タイミング)など知りたい。

4.習いたいと思ったきっかけは、少ない本数で生けれるようになりたいから。

講師から
1.花の割合はバランスを学ぶカリキュラムの中でお伝えします。
2花の選び方、生けやすい花瓶の選び方、花を留める方法などをカリキュラムの中でお伝えします。
3水替えの方法は水の量、水替えの頻度、切り口を切り戻す事などを最初のレッスンでお伝えします。特に、花によって切り口が傷みやすい、花が蒸れやすいなど、花の特徴も合わせてお伝えしています。
4.花を生けるバランスを学ぶカリキュラムの中で、実際、少ない本数で花を生けて頂きます。

 

《受講後のご感想》

・帰宅してから我が家の花瓶は一周りか二周り小さいのでレッスンでボリュームのある花を生けた後なのでそんなに苦なく楽に生ける事が出来た。

・花瓶もオアシスも出来上がりは一緒なんだと感じ、花瓶があれは飾る事が出来るので楽しいと思った。

講師から
レッスン後、自宅の花瓶のサイズに合わせて応用し、花を生ける事が出来たようですね。
花の選び方で花瓶に生けやすくなる事を学んで下り良かったです。
花瓶の魅力は吸収性スポンジなど特別な道具が無くてもすぐに花を生ける事が出来る事です。
また、花瓶の輝きも気持ちがとても華やかになりますよね。
来月は花瓶に生ける時のバランスのお花のです。楽しみにして下さい。

 

埼玉県からお越しの方

《受講の動機》

・自己流で花瓶に造花を生けている。
外からも室内からも見えるように(360度展開に生けている)生けているが、形が決まらず花を沢山使ってしまう。

・茎と花(花と花)が重なってしまうので花の美しさを生かして生けたい。

講師から
1.花を沢山生けてしまう原因は大きく2つあります。
①花の向きが生かされず、いくら花を入れても華やかさが出ない為。
②花を沢山使ってしまう事は最初は良くある事です。花と花の空間に生ける事を意識し、左右、上下のどちらかに偏り、更に空間を作ってしまう事が無いように生けると改善されます。
花を綺麗に華やかに生ける花瓶の生け方を学んでいきましょう。
2.まず、花と花が重なってしまう事に気付かれている事が素晴らしいです。あとはその原因を捜してみましょう。花を生ける時は癖があったり、間違った視点などもあります。
レッスンを重ねる中でご一緒に改善していきましょう。
《レッスン後の感想》
・花瓶の大きさも丁度良く、素敵な花瓶だった。
・花の量は多めでしたが嬉しいです。バランス、花の高さの勉強になりました。
講師から
・今回の花瓶は足が長い為大きく見える花瓶でしたが、花が入る部分は半分位でした。特に1回目のレッスンだった為、花の生けやすさにこだわり選びました。
花のバランス、高さなどは次回より詳しくお話をしていきます。また、バランスを学ぶには花の量を少なくして生けるとわかりやすい為今回より花の量を減らしてレッスンをスる予定でございます。

花瓶レッスンの花材

今回花瓶に生けて頂いた花の花材をご紹介します。
・アンスリウム
・あじさい
・スモークツリー(フワフワした淡いグリーン)
・デンファレ(白)
・アルストロメリア(赤)
・ウイキョウ(黄色)
・フトイ(長いグリーン)
・ドラセナ(大きい葉)
当日のレッスンでは、赤いスモークツリーと、白いスモークツリーの2種類をご用意しました。
スモークツリーの色が違うだけで花の印象がこんなに変わりました。
また、フトイは茎の中がスポンジのようになっていて水の中で少し浮くような感覚がありましたが
固定して花を生ける事が出来ました。

花瓶の生け方のコツとは

本日は花瓶レッスンのご感想や完成した花をご紹介しながら花瓶の生け方のコツなどもお話をさせて頂きました。
これまでのお話をまとめると花が動いて上手く生ける事が出来ない。
花瓶と花の高さのバランス、量のバランス、花と花のバランスがわからない。
と言うのは共通の悩みだと思います。
これらを解決するには花を上手に生ける方法を身に付ける事が大切です。
ブーケットパフュームの花瓶レッスンでもこの生け方をお伝えしていきますが
ただ、技術的な事を学ぶだけでは花の美しさを表現する事は出来ません。
私が講師としてレッスンをしていて思うは
花をみる視点も大切に感じます。
例えば、花から感じた美しさ、爽やかさ、動きの楽しさなど、花から何か感じる事が出来るか。
そしてそれを表現するにはどうしたらよいか
そんな視点をもって花を生ける事が出来たら花が輝くのです。
そんな花瓶の生け方を皆様にお伝えし、皆様に花の魅力、花を生ける楽しさ、表現する楽しさをお伝えできれば本望です。
今日、このブログをご覧いただいた方には、花を様々な角度方向から観察して頂き、まずは花の魅力を見つけて生けて頂けたら今迄はより花が輝いて見える事と思います。
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1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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