【投げ入れ 花教室】横浜で花瓶投げ入れ教室。生け方を学ぶメリットとは。フラワーベース(花瓶)レッスンのすすめ/大きいフラワーアレンジメント教室 横浜

投げ入れ 花教室花瓶の花・投げ入れレッスン

こんにちは。

横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

2023年初夏から3か月間、ブーケットパフュームでは花瓶生けモニターレッスンを開催しました。

それから数ヵ月後の年末。投げ入れの生け方を学ぶ「花瓶レッスン」が正式リリースしました。

 

投げ入れで花瓶に生けるメリット

花瓶レッスンを学ぶメリットをお話ししたいと思い

本日は

投げ入れ 花教室】横浜で投げ入れの生け方を学ぶメリット。フラワーベース(花瓶)レッスンのすすめ

と言うタイトルでお届けします。

 

投げ入れ、フラワーベースとは

まず最初に、皆様が混乱しないように専門的な言葉を解説します。

 

フラワーベースとは花瓶の事です。

そして、投げ入れとは吸収性スポンジ(オアシス)、剣山を使わず花を生ける事になり

生け方としては、フラワーベース(花瓶)に水を入れ、花を入れる生け方を投げ入れと言います。

 

以降の文章では、このフラワーベース、投げ入れという言葉でお話をしていきますので

これをきっかけに是非覚えて下い。

 

投げ入れで花瓶に生けるメリットとは

さて、花を生ける方法には

1.吸収性スポンジ(オアシス)を使い、花を挿して生ける方法

2.剣山を使い、水盤に花を生ける方法

3.花瓶に花を入れて生ける「投げ入れ」の方法

 

と、この3つに分ける事が出来ます。

花瓶 チューリップ

 

花教室講師がおすすめの生け方2つは

では、この3つの中で、私がおすすめする花の生け方とは

1つは、吸収性スポンジ(オアシス)を使った生け方

2つ目は、投げ入れでフラワーベース(花瓶)に花を生ける生け方 です。

 

その理由を下で詳しくお話ししていきましょう。

 

投げ入れを花教室講師が進める理由とは

では、花教室講師が、何故フラワーベース(花瓶)に投げ入れをおすすめする理由とは

 

1番は手軽に花を飾る事が出来るからです。

フラワーベースに水を入れ、花を挿すだけの投げ入れはとても準備が簡単で

忙しい合間でも、無理なく花を生ける事が出来ます。

 

2番目は、フラワーベースを花に合わせて選ぶ事が出来る所です。

私の肌感覚でもありますが、近年フラワーベースの売り場がとても広くなり、品物も充実しているように感じます。

その1つの背景として、リモートで仕事をする人が増え、自宅の環境をもっと整えたいと花を飾る人が増え、それに合わせ花の定期発送、サブスクのサービスが人気となり、フラワーベースがとてもし充実している様に思います。

 

そのため、花屋さん、雑貨屋さんではとても素敵なフラワーベースを見つける事が出来ます。

お気に入りのフラワーベースをいくつか用意しておけば、花に合わせて選ぶ事が出来

投げ入れで花に触れる歓び、飾る楽しみを感じる事が出来ます。

 

3番目に、吸収性スポンジ(オアシス)に花を生ける同様、フラワーベースに花を大きく生ける事が出来る事です。

 

例えば、春ならラナンキュラスのラックス、コデマリ、桃、桜

夏なら、ヒマワリ、クルクマ

秋には菊や紅葉した枝物、冬はヒバや松、千両など

長い花材を使い大きく華やかな投げ入れの花が完成し

大きく生ける爽快感や、季節折々の花々から華やぐ気持ちを楽しむ事が出来ます。

 

投げ入れを花教室で学ぶ理由

只、フラワーベースに花をそのまま生ける投げ入れも、一見簡単そうに見えて実はとても難しい生け方でもあります。

 

実際、投げ入れのモニターレッスンを開催した時の事前アンケートでは

花瓶と花のバランスを知りたい

投げ入れで生けている途中、花が動いてしまうのを解決したい

花瓶に対して花をどのくらい用意したらよいかわからない

といった声がありました。

 

そして、3回のモニターレッスンの中でも、最初の1回より2回目、3回目と回数を重ねる事で花と花瓶の高さ、花と花の高さ、広がりのバランスがよくなり

更に、花を固定して生ける事が出来るようになり

結果、受講生皆様がご自分でフラワーベースを選び、デザインを考え、自由に花を生けてる事が出来るようになりました。

 

実は、1回目の投げ入れレッスンの後お願いしたアンケートでは、皆様が投げ入れで花を生ける事に苦労され、私のレクチャー通りに生けてみたものの、思い通りに生ける事が正直難しい。といった内容が多くありました。

 

しかし、投げ入れレッスン重ね、その都度アンケートをお願いした所、皆様が手ごたえを感じるような回答に変わっていき

その証拠に、3回目の投げ入れレッスンでは、受講生様の成長に驚く結果となりました。

秋の花瓶の花

 

投げ入れで花が上達する秘訣とは

更に正直に申しますと、フラワーベースに投げ入れで生ける事は、花のプロでも難しい生け方です。

 

しかし、別の言い方をするならば

花のプロでも投げ入れの経験が無い方、あっても経験が少ない方は苦手としているのです。

実際その様な声を聞く事もあり、私自身も投げ入れで花を生ける事は最初はとても苦手意識がありました。

 

ただ、これは間違いなく、経験数と、投げ入れで形よく花を生ける為のプロセスを知らない事が原因でした。

 

花びらの先端、枝や葉の先端でも美しく、生き生きと生けたいのであれば

花を固定しながら生ける技術と

花をバランスよく生ける投げ入れの生け方を学ぶ事をお勧めします。

一輪挿しの花

 

最後に補足として

今迄の人生の中で、上手く出来ずに諦めてしまった事

楽しく感じなくなってしまった事はありませんでしたか?

 

私はこの花教室を始めたばかりの、まだ花講師として未熟だったころ(今でも日々、勉強中ではありますが)

ある生徒様に「私には花は難しい」と言われてしまった事がありました。

いえ・・そう思わせてしまったと。と自分自身に愕然とした一言でした。

 

しかし、その時から私の一番の役目は

「皆さの花を生けてみたい」「好きな花に触れて楽しみたい」という皆様が一番最初に花に興味をもったお気持ちを大切にし、それを育む事だと気付きました。

 

だから「投げ入れで花を生けてみたい」

「フラワーベース(花瓶)で花を飾りたい」と思った方には間違っても

私には難しい・・と諦めないで欲しいと思います。

 

何故なら、投げ入れは一見簡単そうで実は難しく、コツを知り、経験を積む事で綺麗に思い通りに生ける事が出来るのです。

それは、先にご紹介した花瓶レッスンのモニター様、そして私自身が証拠でもあります。

 

「あー。難しい」

と思った方、どうかここで諦めないでくださいね。

初夏の花瓶の花

 

 

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1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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