こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
花瓶に生けるのは「投げ入れ」とも言います。
花瓶に花を生けることを「投げ生け」と言います。
実は、海外ではこの投げ入れの生け方が主流のようで
週末は花を買って、花瓶に生け楽しむ習慣があるようです。
花を手軽に生けることが出来るメリットが魅力の花瓶の花ですか゛
花が固定せず、生けている途中から形が崩れていくのが花瓶の花のデメリットでもあります。
そこで、春に人気のチューリップを花瓶に生けるところを動画にしました。
動画を見ながら、チューリップを花瓶に生けるヒントを見つけて頂けてら
きっと皆様も上手に生けることが出来ると思いますので、ご紹介します。
花材のご紹介
使用した花材は
・チューリップ
・アネモネ
・ユキヤナギ
・ドラセナ
今回はチューリップと一緒に春の花であるアネモネ、そして白い花が可愛いユキヤナギという枝物を生けました。
アネモネは色が鮮やかな花で、花の形が違うチューリップとの相性はもとても良いです。
また、ユキヤナギは枝振りに動きがあり、枝いっぱいに白い花が咲くことからフンワリとした華やかさが出る枝物です。
チューリップの生け方のポイント
それでは、チューリップの花瓶の花の生け方のポイントをご紹介します。
動画で確認しながら学んでいただけるとより理解が深まるかと思います。
その1.花瓶の中に入る葉っぱはとる。
その2.長く使う枝物などは最後に生ける。
その3.花が大きいチューリップ、又は開いたチューリップは短く使う。
カラフルなチューリップで楽しい花瓶の花を
さて今回は、大きいフラワーアレンジメントレッスンの花材として使用したチューリップやアネモネ、そしてユキヤナギという枝物が少しづつ残りました。
残り物には福がある??
花を集めてみたらとてもカラフルになり、とっても春らしい楽しい気分になる花瓶の花が出来ました。
なんだかずっと眺めていたくなる。そんなチューリップの花瓶の花に満足しながら
チューリップの可愛らしさを楽しむ春のスタートとなりました。
本日もこちらのブログに遊びに来て下さりありがとうございました。
また皆様にお会いできますように。