こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
初夏の花、バラ。
少し早いですが先取して2回目の花瓶レッスンでバラを一輪挿しの花瓶に生けて頂きました。
バラを花瓶に生ける生け方
バラは花だけではなく、青々とした葉も美しい花です。
花瓶にバラを飾る時は葉も使う事でバラが一層輝きます。
但しその際、2点の事を注意しましょう。
①葉を選別する
折れた葉、切れた葉、更に裏になった葉は掃除をしましょう。
②葉は適度な量で
葉が必要以上に多いいと思い印象や窮屈な印象を感じる為
その場合は葉を適度に掃除しましょう。
バラを一輪挿しに生ける生け方
一輪挿しに花を生ける時は、花が少ないからこそ花を丁寧に生ける事が大切です。
ライラックも、ドラセナも、カンパニュラも、バラも
全ての花に役割があり
そこに生けた意味があり
1つとして欠けてはならない存在です。
そのため、バラの長さを変え花瓶にリズミカルに生けて頂きました。
このように生ける事で花の伸びやかさ
少ない花でもバラの存在感を感じる一輪挿しになります。
初夏の花、バラとライラックを一輪挿しに生ける
今回ご紹介した一輪挿しの花はバラ以外にも初夏の花、ライラックをご用意しました。
花瓶から長く伸びたライラックは曲線を描き、垂れ下がった花から優雅さを。
丸めたドラセナの葉は遊び心を感じます。
そして、カンパニュラの透けるような花は軽やかで、初夏の花との相性がバッチリ。
花の組み合わせは質感で印象が変わりますが、これは新しい発見です!
一輪挿しの花材
最後に花材をご紹介したいと思います。
・バラ
・カンパニュラ・・別名/釣り鐘装 (白)
・アストランチア(白小花)
・ライラック・・別名/リラ (ピンク)
・ドラセナ・・葉 (ピンク・茶色)
・ルスカス・・葉
バラは香りも楽しめる花ですが、その香りは少しずつ違います。
花の色だけではなく、好きなバラの香りも探してみて下さい。
(私は甘いバラの香りが好きです)