こんにちは。
横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
本日は
【フラワーアレンジメント プロ】花のプロでもカメラや花など時には学び時間を/フラワーアレンジメント教室 横浜。
と言うタイトルでお届けします。
一眼レフカメラのレッスンに行く理由
私はフラワーアレンジメントを始めてから25年ほどの長い年月が経っています。
その間、フラワーアレンジメントの教室、プリザーブドフラワーの教室に通った事があります。
生花店に勤めていた時も仕事の事務的な事以外、日々、花の知識、フラワーアレンジメントの技術を学ぶ日々でした。
自分でフラワーアレンジメント教室を開講してからはなかなか他の教室に通う機会が無くなりましかだ、最近ではカメラのレッスンに行くことがあります。
それは時に他の教室に行ってその先生のサービスの仕方
お教室の雰囲気を肌で感じ学ぶ事もとても必要なことであり、私にとっても刺激が多いいレッスンとなります。
しかし、なかなか花を以前のように学ぶ機会はもう何10年もありませんでした。
花のプロが体験レッスンに来てくださいました
そんな中、先日体験レッスンで鵠沼の生花店「hanaRo」さんが大きいフラワーアレンジメントのレッスンに来てくださいました。
その方の活け方は自然を切り取ったような活け方をしていました。
私もそんな活け方を目指していますが、わたしの場合「魅せる」こともかなり意識した活け方をします。
そのため、明らかに私と活け方が違う。
ガーベラや、葉の入れ方がとてもナチュラルでした。
長く花に携わっていると自分のスタイルが出来上がり
時には他の知識を受け入れられなくなる事もあると思います。
しかし、時には素直に他の作品に向き合い、良い所を学ぶような気持ちが必要。
それをどんな時も心の片隅に置いておく必要だと気づかされました。
花を初めたばかりの時は、見るものすべてが新鮮で、キラキラしていました。
勿論、今でも他の方の作品を見て「素敵だな」と、思う事はたくさんあります。
しかし、そこから何かを吸収しようという気持ちを何処かを忘れてしまっていたように思います。
あの時の気持ちを思い出したら、今よりもっとフラワーアレンジメントが好きになり
もっと魅了されていくのではないでしょうか。
プロが花を習うメリット
この大きい花の体験レッスンが終わった後、友人の田中嘉代子さんが主宰する千葉のアーティフィシャルフラワーアレンジメント教室Atelier Monamieさんのフラワーレッスンにお邪魔させて頂きました。
アーティフィシャルフラワーは特に習ったことはありません。
しかし、ホテルのアレンジメント装飾にアーティフィシャルフラワーを使ったり
ブーケのネット販売をしていた時期もあったことから私にとっては生花と同じ、とても慣れ親しんだ花です。
しかし、ここでも私と違うアレンジの仕方があり、とても多く学ぶ事が出来ました。
時には他の花教室に行き、様々な知識を身に付ける。
もっと深くフラワーアレンジメントの事を知ることが出来たら進化し続ける自分自身にとてもワクワクし
花ももっと楽しむ事も出来るのかな。
フラワーアレンジメントは無限の可能性がある事をヒシヒシと感じました。
しかし、その扉を開くのか、それとも自分の殻に閉じこもるのか
その違いは花を通して見える世界が激変するほど変わると感じます。
皆さんも是非、学びの秋を満喫してください。