こんにちは。
横浜 東京 神奈川の大きなドラマチックフラワーアレンジメント教室
ブーケット パフュームの相沢 知美です。
本日は
花を活けるにはセンスが必要か。フラワーアレンジメントに必要なのは関心と想像力
についてお話をします。
花を活けるのにセンスは必要か
フラワーアレンジメントに「私はセンスが無いから花は無理」というお声をよく聞きます。
実は、私も決して子供の頃から美術が得意。
かというとそうでもありませんでした。
賞を取るような事は無かったですし、特に褒められた・・という記憶もありません。
ただ、今思うと、子供の頃から絵を書くのが好きでした。
それこそ最初は「塗り絵」からはじまり、漫画の絵真似して書いたり、ドレスを着た女の子の絵をよく書いていました。
好奇心を持つ事の大切さ
そんな私を見て母が私を絵画教室に通わせてくれて水彩画を描くようになりました。
その頃から休みの日はスケッチブックと水彩道具を持って植物園に行くように。
だから絵を書くことは子供の頃から大好きだでした。
絵を書くうちに、きっと色彩も好きになっていたのだと思います。
いつの間にか、「色」に目が行くようになり町を歩いていても色に目が行くようになりました。
そんな事の積み重ねが今に繋がっているというのが私の感覚。
だとすると、決してセンスばかりが必要な訳ではなく必要なのは興味・好奇心ではないでしょうか。
感受性と想像力
それは、なんでもよいのだと思いいます。
最近は大人向けの絵本が出ていたり
綺麗な映像の映画でも
美術鑑賞でも、町をブラブラしているだけでも。
ある方の花の本を読んだときレッスンで生徒さんに「自然が沢山ある田舎の景色を思い出しながら花を活けてみて下さい」と話した所、子供の頃そのような環境になじみが無かった人はイメージを作る事が出来なかったと書かれていました。
私も、花を活ける時は景色や花の様子の一瞬などからイメージを作る事があります。
その為、この本の話を興味深く思ったのですが、無機質な花を活けるのであれば「自然界の景色」など必要ないかもしれませんが
花の動きを出したい時や、植物の優しい雰囲気を出したい時は必要に感じます。
そう思うと美しいと思うものに興味を持つ事。
そして、自然の美しい瞬間を沢山見る事。
庭の植物でも、公園に咲く花壇の花でも。なんでも良いでしょう。
そして、もう一つ、美しい物に感動する感受性、そして作り出す想像力も必要でしょう。
きっとその心があれば美しい景色に感動し心に刻み込まれそれが花を活ける事にも繋がる事でしょう。
まとめ
花は好きだけど、どうも上手くできないと思う方。
理論もとても大切ですが、花で感動を伝える者として自分がまずは感動する事も必要でし。
諦めてしまう前に、自分の興味が湧く物を探して見る
そんな事から是非初めて、そして自分が良いなと思ったものを素直に表現してみて下さい。
募集中のレッスン
◆体験レッスン
5月限定体験レッスン会を開催します。
【特典】
1.その場でにレッスンをシェアして下さると体験レッスン代300円キャッシュバック。
2. 3日以内にご入会で1つプレゼント
(はさみ、花瓶、写真用アルバム)
3.次回使えるレッスン割引チケット(2000円OFF)
【体験レッスン代】
12000円→40%OFF 7200円(税別)
【レッスンの詳細】
※コロナの影響を考慮して只今レッスンはお休みをしています。
その為、4月は体験レッスンの開催はございません。。
5月に関しては状況に応じて検討いたしますので、ご希望の方はご連絡下さい。
◆4月~9月「ライジングSEASON」
植物の生命力や、逞しさなどを表現していきながら、枝ものや、大きな花、葉などを使い造形的なダイナミックな作品をご用意しております。
※写真はイメージです。