大輪のユリ、ダリア、芍薬をアレンジしましょう
こんにちは。
横浜市泉区 大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームを主宰しています。相沢 知美です。
大輪の花をフラワーアレンジメントに使うと、とても華やかになり
大きな感動を感じます。
そんな大輪の花である百合、ダリア、芍薬など、どの花もフラワーアレンジメントの花材としては人気の花達です。
そこで本日は
【フラワーアレンジメント 作り方】百合、芍薬、ダリア。大輪の大きい花を素敵に生ける。フラワーアレンジメントの上手な作り方のコツとは
と言うタイトルで
ブーケットパフュームの1mを越す大きいフラワーアレンジメントのレッスンでも生徒さんに実際にお伝えしている
大輪の大きい花をアレンジする時の作り方として
百合、ダリア、芍薬を素敵にアレンジするのコツをお届けします。
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花の魅力を損なうアレンジをしてませんか?
大輪の大きい花をアレンジした時、その大きさが伝わる事はフラワーアレンジメントにダイナミックな迫力をつける事が出来ます。
更に、その花の美しさも引き立ちます。
そんな事から、ついユリやダリア、芍薬などの花を長く使いアレンジしてしまいます。
しかし。実際、出来上がったアレンジメントを見ると
大輪の大きい花が目立ちすぎ、百合やダリア、芍薬などの花の気品さが損なわれてしまいます。
更に、一緒にアレンジした花達も目立たなくなってしまい
繊細な小花の動き、可憐な姿が感じ無くなってしまいます。
このように花1つ1つの魅力を潰し合ってしまっては、折角の花がとても残念です。
◆関連記事～ダリア、ミツマタ、ピハーナムスノーボールのフラワーアレンジメント
◆関連動画～ダリアを使ったフラワーアレンジメントの作り方
大輪の大きい花のアレンジの作り方とは
そこで、本日皆さんに大輪の大きい花をアレンジする時にお伝えしたいフラワーアレンジメントの作り方は
百合、ダリアも、芍薬などの花は短くアレンジする事です。
配置したい所に、短く切った花をアレンジすると、花の高さは低くなります。
そして、小花でフラワーアレンジメントの輪郭を作ります。
更に小さな花。動きのある花を長くアレンジする事で、アレンジメントに軽さと奥行き感が出来ます。
このように、花の長さを変えてアレンジする事で花に明暗が出来、とてもドラマチックになります。
そんな奥行き感がある花は、花の本来の自然の姿に近くなります。
そして、フラワーアレンジメントの中で花に新たな命が宿ったように1本1本が生き生きとして見えます。
ブーケットパフュームのフラワーアレンジメントは
花に命を吹き込むようなアレンジメントを目指し
大きいフラワーアレンジメントの感動と
花の生け方を基本から学ぶ事が出来るフラワーアレンジメント教室です。
皆さまも百合、ダリア、芍薬といった大輪の大きい花を使う時は
花を長く使わず、短く使つて是非、花の魅力が輝くような素敵なフラワーアレンジメントをアレンジをしてみて下さい。
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