こんにちは。
横浜市泉区 大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームを主宰しています。相沢 知美です。
5月から6月の初夏が旬の芍薬は蕾から開花が早く、自宅で長く楽しめるようにと、芍薬は蕾の状態でお店で並びます。
そんな芍薬なので、開いてみないとどんな咲き方をする花なのかわからない事があります。
本日、ご紹介する芍薬もそうでした。
まさかこんなに素敵な咲き方をする芍薬だとは思わず、美しさに惚れ惚れとしてしまった芍薬した。
そこで本日は
【フラワーアレンジメント 芍薬】ピンク色の芍薬と紫色のお花でアレンジ。初夏のフラワーアレンジメント
と言うタイトルで
淡いピンク色の芍薬と
紫色の花でアレンジした初夏のフラワーアレンジメントをご紹介します。
この芍薬は大きいピンク色の花びらの内側に、白い小さな花びらが開いています。
コンモリとした小さな花びらの塊は、ギャザリングされた花びらによってフンワリとしてまるで雪帽子の様です。
◆関連記事~芍薬の出回り時期、選び方、フラワーアレンジメントの紹介
そんな芍薬を使い1mを越す大きいフラワーアレンジメントを生けてみました。
ブーケットパフュームの大きいフラワーアレンジメントレッスンではこの様な大きいフラワーアレンジメントの基本の生け方を学ぶ事が出来る花教室です。
ダイナミックな動きのある花々に負けず芍薬が堂々と咲いています。
花びらの多いい分、芍薬が華やかですね。
◆関連記事~芍薬のフラワーアレンジメント紹介
花材として使用した花々をご紹介しています。
白い花が咲いたアリウム。茎が大きくうねった曲線美が美しい花です。
このうねりを美しく見せる事を考えながらアレンジしました。
ノスタルジックなラクスパーは、アンティークな紫色をしています。
この色の魅力を壊さないように他の花々もシックな色でまとめてみました。
◆関連記事~ラクスパーを使ったフラワーアレンジメント紹介
まるで夢の中の入ったかのような紫色に染まったカスミソウ。
華やかな色ではないけど、惹きつけられる魅力がありました。
カスミソウはフラワーアレンジメントに使うと花がフンワリトする魔法の花です。
◆関連記事~カスミ草の上手な生け方
このアレンンジメントを生けてから数日後に芍薬は散ってしまいました。
その時は突然訪れ、そしてあっという間に姿を変えてしまいました。
そんな潔さも芍薬の魅力なのかもいれませんね。
◆関連動画~芍薬を使ったフラワーアレンジメント作り