【花材 夏のグリン】フラワーアレンジメント教室に華やか、オリエンタル、カラフルな葉おすすめ3選

春夏秋冬の花

こんにちは。

 

横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

本日は

【花材 夏のグリン】フラワーアレンジメント教室に華やか、オリエンタル、カラフルな葉おすすめ3選

についてお話をしたいと思います。

 

はじめに


夏のフラワーアレンジメントにはグリンを沢山使うととても涼しげな印象になり

見た目にも癒されるようなフラワーアレンジメントを作る事が出来ます。

 

花を少くし、数種類の葉で作るグリンアレンジメントも花教室では夏の定番カリキュラムではないでしょうか。

 

本日はそんな夏の緑あふれるフラワーアレンジメントにおすすめのグリン達をご紹介していきたいと思います。

フラワーアレンジメント教室の花材として以外にも、花屋さんでのギフトフラワーアレンジメントや

自宅で花瓶に飾りたい時の夏の花と合わせるグリンとしてもご参考ください。

 


カラルな色のグリンで心が弾むようなフラワーアレンジメントを


こちらの花はコンシンネと言うグリンの「レインボー」という種類です。

細長い葉に赤、黄色、オレンジ、グリンが葉に対し縦に入ったまるで虹の様なグリンです。

夏におすすめのグリン

夏らしいトロピカルな花、、個性的な花、ワイルドフラワーなどと良く合うグリンです。

また、大輪の花と合わせるとエネルギッシュでダイナミックな印象になります。

 

こちらのフラワーアレンジメントでレイボーを使ってます。

カラフルなグリンが効いてアレンジメントがとても華やかになりました。

カラフルな色が、一見使い方が難しそうに思われるかもしれませんが、赤、黄色、オレンジなどの暖色系の花。

又は茶系の花と非常に合うグリンです。

このレインボーでないと作り出せない明るい印象的の花合わせが出来上がるところがとても楽しいグリンです。

 

そして、このグリンはとても存在感のあるグリンです。

花を1種類減らして代わりにレインボーを入れても華やかな花合わせにする事が出来ます。

 


光沢感と使いやすが魅力のグリン


次にご紹介するのはドラセナ「サンデリアーナ」です。

このグリンの魅力は3つあります。

まずは光沢感のある美しい葉の表面です。

おすすめのグリン

光沢感のある葉はその輝きだけで華やかな雰囲気を作ります。

また、他のグリンと合わせた時も質感の違いで奥行き感を作る事も出来ます。

 

更にこのサンデリーゴールドには濃いグリンと明るい黄緑色の2色のコントラトを楽しむ事が出来ます。

洋花だけではなく、和のテイストの花や趣のある花とも相性も良い、そんな合わせやすいグリンです。

 

そしてこのグリンの使いやすさ。これもこのグリンをおすすめする理由ですが

このグリンは、下から上まで茎から葉を広げます。

また、葉と葉の間に間隔があり、使いたい長さで切り分ける事が出来ます。

大きなフラワーアレンジメントに使う場合は、長く1本のグリンのままで使う事も出来まし。

小さなフラワーアレンジメントの場合は2等分、3等分と切り分けて使う事が出来る便利なグリンです。

夏のフラワーアレンジメント


インパクトのあるグリンでオリエンタルなフラワーアレンジメントを


最後にご紹介するのはゴットセフィアナというグリンです。

このグリンはグリンと黄色(又は白)の斑入りのコントラストがはっきりしたグリンです。

そのため、優しい印象のパステルカラーの花に使うと馴染みが悪いグリンですが

赤い花や黒い花と使うと他の花とグリンでは作り出せない大人っぽい印象にする事が出来ます。

また、個性とインパクトの強いグリンはエキゾチックな印象も感じる事が出来ます。

その為、幻想的なオリエンタルな花を作る事が出来ます。

 

こちらは孔雀の羽根と合わせたフラワーアレンジメントです。

このようなアレンジメントに合うグリンはこのゴットセフィアナ以外ないのではないでしょうか。

夏のフラワーアレンジメント

そして、このゴットセフィアナ1本の枝に下から2~4枚づつの葉を四方に広げます。

葉と葉の感覚がある為切り分けて使う事も出来ます。

 

そして、このグリンを使う時のポイントは、花とグリンのボリュームバランスです。

とても個性の強いグリンなのでこのグリンの印象が強くなるとグリンばかりが目立ってしまいます。

それにより、花の存在が薄くなってしまい、しまいには「きつい」「品が悪い」などマイナスのイメージになる事もあります。

 

従って花より目立たないようにあくまでも花が主役になるようグリンのボリュームを調整するのがポイントです。

例えば、グリンを切り分けて短く使ったり、本数を減らしたり、散らして使ったり。

様々な使い方をして花とのボリュームバランスを考えてみて下さい。

 

本日ご紹介したグリンの中では、一番使い方の難しいグリンかもしれません。

しかし、華やかさもあり、このグリンならではの魅力も沢山あります。

まずは使ってみるというチャレンジから1~2本ご用意し、ポイントに使ってみて下さい。

するとこのグリンのコツも掴めるのではないでしょうか。


終りに


本日は私が実際に花教室で使うグリンの中から特に夏の花材としてお勧めのグリンをご紹介しました。

 

どれも色がカラフルで、個性のあるグリンです。

しかし、そんなグリンが合うのも夏ならではの楽しみです。

夏にカラフルなワンピースを楽しむように

大柄の浴衣を着てみたくなるように

フラワーアレンジメントの花材も大胆で遊びごごろのあるそんなグリンを是非楽しんで欲しで見ては如何でしょうか。

 

それでは、皆様の花との人生に新たな感動がありますように。

 

 

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