本日は
【クリスマスアレンジメント 花材】白い枝ものミツマタは雪景色の様なクリスマスアレンジメント作りにおすすめの花材/フラワーアレンジメント教室 横浜
と言うタイトルでお届けします。
雪景色のようなクリスマスアレンジメントに白い枝ものを
こんにちは。
元ホテル専任フローリスト。自宅リビングで花教室をはじめ10年になる
1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
クリスマスアレンジメントといったら、赤い花や木の実などが定番ですが
お花と合わせて、木のぬくもりを感じるような枝ものを使ったクリスマスアレンジメントを作ってみませんか?
白い枝もの「ミツマタ」は、まるで雪景色をイメージしたクリスマスアレンジメント作りが出来る花材としてとてもおすすめの枝ものです。
街路樹の葉が落ち、枝だけになった木にまるで雪が積もったかのような白い枝ものは
ホワイトクリスマスをイメージしたクリスマスアレンジメントを作る事が出来る花材です。
そこで、本日はクリスマスアレンジメントにおすすめの白い枝「ミツマタ」とは
どんな枝ものか
ミツマタの枝ぶりを整えて上手に使うコツ
ミツマタのクリスマスアレンジメント紹介をしたいと思います。
白い枝もの「ミツマタ」とは。クリスマス、お正月のアレンジメントにおすすめ
さて、ミツマタの魅力は沢山ありますが、その中の1つに「カラーバリエーションの豊富」があります。
例えば、ゴールドのミツマタはクリスマスやお正月に合う華やかなミツマタから。
黒や紫と言ったハロウィンに合うミツマタもあります。
また、ミツマタは脱色して、色を染めた枝ものになり、ドライフラワーとして取り扱われる枝ものです。
そのため、とても軽く、枯れることなく何度でもアレンジメントに使う事が出来ます。
特に、その中で白いミツマタはクリスマスアレンジメント
お正月アレンジメントにおすすめ
冬の季節のアレンジメントにも使う事が出来まい。
アレンジメントを楽しんだ後は白いミツマタにドライフラワーを合わせ、部屋のコーナーなどに飾ればインテリアとして一年中楽しむ事も出来ます。
そんな多様な楽しみ方が出来るのが白いミツマタの魅力でもあります。
更に、枝ものを使う事で、手軽に大きいフラワーアレンジメントを作る事ができます。
白い枝もの「ミツマタ」を使ったクリスマスアレンジメント
それでは、ブーケットパフュームの大きい花のフラワーアレンジメント教室で生徒さんが作ってくれた白い枝も「ミツマタ」を使った作品をご紹介したいと思います。
画像紹介。ミツマタのクリスマスアレンジメント
動画紹介。ミツマタのクリスマスアレンジメント
ミツマタを使ったクリスマスアレンジメントの動画もご紹介したいと思います。
写真と言った静止した画像と比べ、より臨場感のあるフラワーアレンジメントを楽しんで頂けるのではないでしょうか。
こちらのアレンジメント制作動画もぜひどうぞ
ミツマタのフラワーアレンジメント。作り方のコツ
ミツマタを手にしていただくと、枝が広がっている枝ぶりと、広がっていない枝ぶりがあるのがわかります。
ミツマタに限らず、どんな花を使う時でも、綺麗なフラワーアレンジメントを作るには空間を上手に使う事がコツになります。
枝を手で広げて使う
その為、枝ぶりが広がってなく、重なっているミツマタをフラワーアレンジメントに使う時は枝を手で広げて使いましょう。
広げすぎて枝が折れてしまう事があるので、広げる時はそっと様子を見ながら(手で感じながら)広げる事がポイントです。
枝を選定して使う
手で広からない場合で、枝の重なりで重く感じたら重なり合っている枝のうち、どちらかを切り落とし剪定を整えると枝ぶりがスッキリし空間が出来ます。
しかし、枝を切り落とすのはちょっと勇気がいりますよね。
そんな時は、枝をどうすると見栄え良くなるか
枝を見ながら考え、思い切って枝を落としてみて下さいね。
枝が重ならないようにアレンジする
枝を広げ、剪定して、枝ぶり整えたのにも関わらず、アレンジする時に枝と枝が重なり合い
枝ぶりが引き立たないアレンジメントをしてしまうと枝ものの伸びやかな姿が上手に表現する事が出来ません。
その為、ミツマタの様な枝ものをフラワーアレンジメントに使う時は、枝と枝が重ならないようにアレンジしてみましょう。
枝を立体的に配置してアレンジする
ミツマタは1本の枝に沢山枝分かれしておらす、ドウダンツツジのように横に広がりは無く
上に伸びる枝ものになります。
その為、ミツマタをフラワーアレンジメントに使う時はあえて立体的に見せるよう意識してアレンジする事で、アレンジメントに奥行きが生まれます。
オアシスに挿す時の配置は、中心から左右は勿論
前後に挿して、奥行きのあるアレンジメントを作りましょう。
枝の細かい所を整える
フラワーアレンジメントは細かな所まで気を配るととても完成度の高い
美しいフラワーアレンジメントを作る事が出来ます。
例えば、三つ葉他の場合、細い枝の先端が折れていたり
ささくれて、枝先がパサパサしたいんしょうのものがあります。
この様な姿の枝がそのままアレンジされているアレンジメントの質が下がってしまい
折角の花も台無しになってしまいます。
ミツマタをフラワーアレンジメントに使う時は、枝咲の先端まで、特に折れやすい細い枝を整えるようにしましょう。
更に、枝の先端を切る時は切り口が手前にならないよう
正面から後方に下がるように斜めにハサミを入れ
切り口が正面から見えない切り方をする事が出来ます。
クリスマスアレンジメント「ミツマタ」のまとめ
さて、今回はクリスマスアレンジメントにおすすめしたい
白い枝もの「ミツマタ」をご紹介してきました。
大きくフラワーアレンジメントを作りたい時、枝ものを入れると手軽に大きいクリスマスアレンジメントを作る事が出来ます。
そしてホワイトクリスマスをイメージしてクリスマスアレンジメントを作りたい時、今回ご紹介した白い枝もの「ミツマタ」はとてもおすすめの花材です。
一般的な枝もののように固くはなく、比較的ハサミで切りやすい枝ものです。
枝ぶりを整えるのは、普段枝ものを使ったアレンジメントをする機会が無い方には難しく感じる事があるかもしれませんが
私はそこに枝ものの醍醐味を感じ、私の大きい花のフラワーレッスンは枝もの使い方を学び
楽しさを感じる事が出来るレッスンを開催しています。
皆さまにも白いミツマタの枝ぶりに向き合う時間を楽しんでもらいながら
素敵なクリスマスアレンジメントを是非作って頂きたいと思います。
最後に、本日ご紹介したアレンジメントについてこちらの記事でもご紹介をしています。
是非、合わせてご覧いただけたらと思い、合わせてご紹介をさせて頂きます。
そけでは、最後までご拝読下さりありがとうございます。