花講師になりたい。花の資格をとった花のプロの方へ。
こんにちは。
横浜市泉区。1mを越す大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢 知美です。
近い将来。大好きな花のスキルを活かし、花講師になりたい。
好きな花を仕事に出来るのは毎日が充実し、とても幸せなですね。
しかし花の資格をとり、花のプロになったとしても、花講師になるにはどんな事が必要なのでしょうか。
「花講師のなり方」なていう本もなければ、実際に花のプロから花講師になった人から話を聞ないし。
そんなフラワーアレンジメントやブーケを学び
花のプロになった皆さまが花講師を目指す時に必要な事を
実際に自宅リビングて大きい花に特化したフラワーアレンジメント教室を開講している花講師歴10年、花のプロであるブーケットパフュームがお話ししたいと思います。
それでは本日は
【花 プロ】花講師になるため必要な事を花講師歴10年のプロが解説/フラワーアレンジメント教室 横浜
と言うタイトルでお届けしたいと思います。
目標は何? 花のプロから講師になりたい訳を振り返りましょう
では、これから花のプロの皆様に講師になるのに必要な事をお話をする前に
よりご理解いただくために、2つの質問をします。
その質問から、皆さまに花教室の講師になりたい理由を振り返って頂きたいと思います。
プロから花講師に必要な事。ヒントはこの2つの質問にあります。
さて、皆様は花講師になって、どうなりたいですか?
そして花のプロとしてどんな方に花を楽しんでもらいたいですか?
実は、その中に本日の答えが潜んでいるのでちょっと考えてみましょう。
では、私の場合を例にお答えしてみますね。
質問1. 花教室の講師になってどうなりたいか。
《答え》沢山の方の笑顔が見たい。
そして、花の素晴らしさを伝える花のプロになりたい。
と、思っています。
質問2. 花のプロとしてどんな方に花を楽しんでもらいたいか
《答え》花が好きで、花に触れて、幸せや感動を感じる時間が欲しい。
花が自分の傍にあったら良いなと思っている方。
花の講師になりたいプロには共通の想いが2つがあります
如何でしたでしょうか。「私と同じ!!」と共感を頂ける所があったら嬉しいです。
あくまでも私の想いですが
・花を必要な人に届けたい
・花を楽しんで欲しい
言い方や、ちょっとした違いはあるかもしれませんが、この2つが花のプロとして共通している所かと思います。
そして、この2つは「花講師の目標」とも言えますね。
では、この2つ目標から花教室の講師を目指したい!
という方に伝えたい花教室を開講し10年になる講師のプロである私がお伝えしていきます。
これはおさえたい。講師になる準備と知識。講師のプロがおすすめします
では、先ほど出てきた、2つの目標
・花を必要な人に届けたい
・花を楽しんで欲しい
から、お答えしていきたいと思います。
HPのメリットは地名から花教室を見つけてもらえる
花教室を見つけてもらおう。花講師が出来るアピールとは
それには必要な人に自分の存在を知ってもらう必要があります。
例えば
・HPを作る
・SNSで発信する
SNSと言えば、YouTube、インスタ、FB、アメブロなどが一般的です。
地域の方は花教室をどう調べるか考えましょう
しかし、私個人としての意見では、SNSを活用し認知を広げる事も必要ですが
皆さんは美容院やレストランを探すのにSNSを使いますか?
きっと「はい」と言う方はほとんどいないはず。
その為
「フラワーアレンジメント教室 横浜」「フラワーアレンジメント教室 東京」と、地名で検索している方もごく少なさそうですよね。
しかし、HPがあれば皆さんも地域を限定し美容院やレストランを探し
更にそこに記載してある料金や、店内の様子を見る事が出来、安心して予約をする事が出来ると思います。
同じ様に
「フラワーアレンジメント教室 横浜」更に、「フラワーアレンジメント教室 横浜 〇〇区」と、細かい地名で検索しされ、レッスンの内容を見て、講師のプロフィールを見てご予約される事が想像できますね。
従ってHPを持っておくと
・届けたい方に見つけてもらえる
・届けたい方にどんな教室かを明確に伝える事が出来る
というのがありすま。
花を楽しんでもらうために花講師はプロの知識を身につけよう
フラワーアレンジメントのセンスを磨く事はプロとして永遠の課題
花を楽しんでもらうには、講師が素敵なデザインを考えたり
素敵な色合いの花合わせが出来るプロのスキルが一番必要では・・・
と私も昔は思ってました。
勿論、そのようなスキルも必要で、その為に日ごろから素敵な花に触れ、感性を磨き続ける努力をするのがプロと言えます。
私の様な20年以上も花に携わってきた者でもいつまでもプロであり続けために必要な努力です。
良い花をフラワーレッスンで提供できるプロの知識を身につけよう
しかし、ここで皆さんにお伝えしたいのは、花教室を開講し、講師を目指したい。
という皆さんに今日から学んで頂きたい事をお話ししたいと思います。
それは長持ちする花を提供し、花を楽しんで頂けるよう花の基本的な知識を花のプロとして深めていくことです。
一日でも長く花を楽しんでもらう。花の基礎知識はプロの講師として必要
花講師に必要な花の基本的な知識とは
花の選び方、花の水あげ方法などです。
何故なら、しっかり水揚げが出来ていない花は1日か2日で元気が無くなってしまいます。
花が満開に開き、数日したら散ってしまいそうな花をレッスンの花材として用意されたら。
教室に来てくたさった生徒さんは
「花はやっぱり長持ちしなくて残念だな」
「ここの先生はいつも花が良くないな」
と、残念な思いをさせてしまうだけではなく
好きな花を楽しもうと思い、花を習い始めたのに
「花はすぐに枯れてしまう」
と花への気持ちが覚めてしまうのも考えられます。
これは、私が最近とても心掛けている事なのですが
私達、花講師は「花の素晴らしさ」「楽しさ」を伝えるという手前に
「花が好き」「花は楽しい」と思い通って下さる生徒さんの気持ちをは育む事も大切にしないといけない。と感じています。
その為に必要となる花の講師になるためのプロの知識は
・花の選び方
花には個体差や、場合よっては鮮度にも差があります。
新鮮で丈夫な、元気の良い花を選ぶ方法を身に着けていきましょう。
・花の水あげ方法
花ごとに水あげ方法が異なります。そんな花の特長をしっかり身に付け、元気な花を提供できる花教室を目指してください。
花の仕入れ方法を決めましょう
次に、花の仕入れ先を探し、何処で花を仕入れる決めましょう。
個人の花教室の場合は、生花市場では箱買いになる為50本、100本と買うようになってしまいますが
生花市場の中にある「仲卸し」さんは、フローリスト、花講師が花を少ない束で買う事が出来る生花市場の中にある卸業者さんです。
例えば、バラなら1束10本、ダリアは5本と花によって1束の本数が違いますが、ロスが少なくなります。
最近はインターネットで花を仕入れる事も出来るようになりましたのでとても花を手軽に仕入れる事が出来るようになりました。
何処の市場だと、こんな花揃いで、どのくらいの規模か。
インターネットだと、どんな花を仕入れる事が出来るか。
ちなみに、私は、花は個体差が非常にあるので、実際花を見て選びたいと、花市場の仲卸しさんで仕入れています。
そしてなるべく仲卸さんと仲良くなって色々な花のことを聞ける関係性を作るよう心掛けています。
インターネットで花を仕入れる事もありますが、お野菜でも、洋服でも、実際見て、納得して買いたい性格なので、使う頻度は少ないですね。
花講師になる為の学びの方法
もしかして、ここまで読んでくださった皆さん頭の中は
沢山の学び、準備に頭がパニックになりそう・・・
面倒でこんなに沢山出来るかな・・・
と不安になってしまっている方もいるかもしれませんが
花に触れながら少しずつ学んでいけば大丈夫。
私も、実際、そうやってここまで講師として続けてきましたよ。
どうやって学ぶ? 仕入れ方法の学び方。講師が仕入れのプロに聞いてみる
私も勿論、最初は仕入れの初心者。
はじめはわからない事ばかりでした。
そんな私の場合は、まず、花教室を開講するに当たり花の見本を作ろうと、花の仕入れも一緒に試してみました。
私の場合は、フローリスト時代の先輩で、自身でお店をやっている方に会って直接、花の仕入れのプロに花の仕入れについて相談をしました。
・何処で仕入れているか。
・何処だと良い花が仕入れる事が出来るか
花の仕入れに慣れているプロの意見はとても参考になります。
そんな話を聞いて、更に自分でも試しに気になる所から仕入れをしてみた。
という事になります。
もし、この様な既に花を仕入れてい方が身近にいない時は
仲の良い生花店に相談してみては如何でしょうか。(今後の事も考え、その様な生花店があると花のプロに沢山の事を相談出来、心強いですよ)
実際、今も私は近所の生花店の店長さんに聞いて相談する子があります。
そんな花屋さんを何店舗ともつながりを大切にています。
勿論、自分が花教室の講師である事も話してますよ。
皆さん、本当に親切に教えて下さいます。
または、実際ご自分でいくか試してみると良いです。
どちらにしても最終的には、自分で試してみない事にはわかりませんしね。
どうやって学ぶ? 花の水あげ方法、花の選び方。講師のプロおすすめとは
そして花の水あげの方法を確認したい時は今はインターネットで簡単に検索が出来ます。
そして、花の選び方は花を見比べる中でプロの目利きの技が身に付いていきます。
この水あげ方法、花の選び方は私のプログや、YouTubeでも度々ご紹介していますのでチェックしていただければと思います。
◆YouTube動画はこちら
沢山の花を一度に覚える事は出来ませんので、花を仕入れた度に確認し、プロの知識を身に着けて行けば丈夫です。
まとめ。夢は花講師。プロへ進みたい皆様へ
本日は、いつものブログと違い、自分の経験と重ねてお話をした事から、つい長くなってしまいました。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。
本日、皆様にこの様にメッセージを送ろうと思ってのは
こんな時代でも夢を諦めずに進んで欲しいと願っているからです。
そして、花教室の講師と言う仕事は、花の仕入れ、デザインを考えるなど大変な事もあります。
しかし、それ以上の喜びとして
大好きな花に触れる事が出来
更にその花に触れ、笑顔になってくれる生徒さんがいる。
花によって幸せのループが出来る仕事だと思ってます。
今日、私がお話しした事は1つずつ、進めていけば大丈夫です。
カメラの技術は・・・
ブログも書かないといけないの?・・・
と思う方もいるかと思いますが、次のステップとて習得しては如何でしょうか。
大事なのは、まずは1歩を踏む事。
ちなみにですが、私は最初は、ママ友に花を教える花教室がスタートしました。
そのもっと前は、地域の方にお花を教えたことが私が花講師になろうと思ったきっかけでした。
その時は手軽に花を楽しむ事が出来て、参加者の方はとても喜んで下さいました。
女性は本当に花が好きです。
そして、そんな花を暮らしに取り入れる事が、非日常的な体験となり、気持ちにゆとりが生まれるのだとその時実感しました。
ブーケットパフュームでは、そんな花講師になりたい。
花のプロとして、多くの人に花を届けたい。
そう思っている方を応援したいと花教室や花業種専用にHP制作を代行いたします。
HP制作という難しい事は、HP制作のプロに任せてしまのも一つのでです。
私自身、ご紹介するこちらのものはいままで6回作ってきました。
詳しくは、こちらのサイトからご確認いただます。
気になる方は是非どうぞ。
10年間花講師し、花教室の魅力を知っいる私と
貴方の花のプロとしての情熱で
フラワーアレンジメントの魅力を多くの方に届けましょう。