こんにちは。
横浜市泉区。
1mを越す大きいアレンジを基礎から学べるフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢 知美です。
寒暖の差が激しいですね。
そんな時に一番困るのは、寝具ですが、毛布出すにしても干してない
今だけと思うと出すのも面倒だったりしますね。
そんな時は秋冬のパジャマが活躍。寝冷えしないように皆さんもお気を付けください。
フラワーアレンジメントが上達したい方へ
先日、パソコン回りを整理していた時、1枚の紙が出てきました。
それは、ブーケットパフュームのLINE公式アカウントにご登録して下さっている方からの添削の依頼でした。
場合によっては、送って下さった写真のアレンジをイラストにして、説明をしているのですが
そのイラストを見ながらフラワーアレンジメントを楽しむ皆さんにお伝えしたいと思ったことがあります。
そこで本日は
【フラワーアレンジメント 上達方法】花をアレンジしなくても上達する方法を花のプロが伝授
と言うタイトルで
花が無くても簡単で
隙間時間でも出来る
フラワーアレンジメントが上達する方法をお届けします。
紙とペンがあれば何方でも花が上達する方法です。
フラワーアレンジメントで皆さんが気になるのは、
どの花をどの位置に
どのくらいの長さでアレンジしているかだと思います。
今まで、皆さんはそれを習得するために花をアレンジしてみたり
最近では、YouTubeでフラワーアレンジメントを制作している動画を見て勉強をしている方も多いいと思います。
この2つの方法もフラワーアレンジメントが上達するには大切ですが、もう1つ。
私が効果を実感する上達方法があるのでお伝えします。
それは、見本となるのフラワーアレンジメントをイラストに書いてみる事です。
花がどこに、どの角度、どの向きでアレンジがされているのかに注目します。
そしてまずは、基本のフラワーアレンジメントから始めてみましょう。
ラウンド、トライアングル、ファンと言ったフラワーアレンジメントなどがおすすめです。
そして、慣れてきたら、動きのある形にはまらないアレンジメントなどにも挑戦すると
花と花の間隔。
花のあしらい方などを学ぶこと良いでしょう。
決して花を上手に書く必要はありません。
もしも、絵を書くのが苦手でしたら、花を〇、▽、×などで書いても良いです。
ただし、花の中心がわかると花の向きがわかるので、より理解が深まります。
花の中心を小さな●などで印をつけてみては如何でしょうか。
更に、このような練習方法をすると、花の絵も次第に上手くなります。
もしも、花屋さんに努めたい。
花講師になりたい。
という方は、ちょっとでも絵が描けるとお客様、生徒さんに提案が出来たり
新しいアレンジメントのデザインを考えるときなどにイラストを描くことが出来るので、一石二鳥です。
花が無くても、紙とペン(できれば色鉛筆がおすすめ)があれば何方でも出来るアレンジメントの上達方法です。
是非、ご参考になさって下さい。
おまけ。
フラワーアレンジメントは難しかな。
私にも出来るか不安。
と言ったお話を聞くことがあります。
私も花講師になって、10年ほどになり
様々な生徒さんを見てきました。
最初は上手くアレンジが出来ない方がほとんどです。(初心者ですので当然ですね)
中には最初から綺麗に作れる元々の感覚のある方もいらっしゃいます。
でも、皆さん、次第に上手くなっていきます。
ただ、花1本1本にきちんと向き合わないと、決して上手くなりません。
私のブログを読んで下さった方からライン公式アカウントに
「先生の花1本1本に対する思いが伝わります」と多くコメントを頂きますが
それだけ、花1本丁寧にアレンジすることが大切なのです。
私のフラワーアレンジメント教室は、1日3名様。
しかも、1部のだけです。
午前と、午後とクラスを作るお教室が多い中、それでは大きいフラワーアレンジメントに向き合う時間が無くなってしまうので、レッスンの時間をたっぷりと取っているのです。
但し、十分に大きいアレンジメントに慣れてきたら、スピードというアレンジの技術も身に付けると良いです。
アレンジメントが上手くできない。
そんな風に思っている方は、花1本1本丁寧にアレンジしていますか?
また、丁寧なアレンジって何かご存じですか?
私のブログの「フラワーアレンジメント作り方」というカテゴリーに沢山の作り方のお話があります。
その記事の中にきっとヒントがあると思います。
または、私のLINE公式アカウントからお気軽にご相談を下さい。