【フラワーアレンジメント 基本】上達のコツは花を広げてアレンジする。フラワーアレンジメントの基本を解説/フラワーアレンジメント教室 横浜

アレンジメントの作り方

 

こんにちは。

横浜市泉区。

1mを越す大きいアレンジを基礎から学べるフラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢 知美です。

 

フラワーアレンジメントの魅力を作る基本の生け方

私の1mを越す大きいフラワーに通って下さる生徒さんで、生け花を習っていたことのある方が

完成した作品を見て「フラワーアレンジメントは華やかですね」とおっしゃいます。

 

フラワーアレンジメントの魅力は心が華やかになるような美しさがあり

そこに大きな感動を感じる事も出来る花です。

 

そんな華やかなフラワーアレンジメントを生ける為には基本の花の生け方を意識することが必要です。

 

本日は 

【フラワーアレンジメント 基本】上達のコツは花を広げてアレンジする。フラワーアレンジメントの基本を解説

と言うタイトルで

自分のアレンジメントをもっと上達させたい方

華やかさが足りないと感じる方

1mを越す大きいフラワーレッスンの作品と共にお届けします。

 

アレンジメントの基本は3つの事を意識する事

フラワーアレンジメントを生ける時に必ず意識しないといけない基本的な事

それは、「花に広がりを出す事」です。

 

広がりとは、前から後ろに花が広がり

右から見ても、左から見ても花がある左右の広がり

器の縁から、上に伸びる花がある上下の広がり

 

この3つの事を言います。

 

花え葉の魅力を探してみよう

では、ここで花の魅力を見てましょう。

 

花はとても繊細で、柔らかな花びら、形の美しい花びらを持っています。

更に、花の外側と内側で色が微妙に違う色のグラデーションが美しい花もとても多くあります。

 

勿論、花だけではなく葉っぱもそうです。

切れ込みのある葉っぱ。

滑らかなラインのある葉っぱなど葉っぱにも魅力が詰まっています。

 

そんな花の魅力も見つけてあげて、花が最も美しく見えるように生けてあげると花はそれに答えてくれるかのようにとても輝きだします。

 

そんな花や葉の輝きを引き出すには、花に広がりを出すことが大切です。

 

花の開きもイメージしてアレンジ

もう一つ、皆さんが花を生けている時より、明日、明後日の方が開き大きくなります。

 

そのため、もし最初から花と花。花と葉の間がギュッと詰まっていたら花が窮屈にしか見えなくなってしまいます

 

そんな花の成長も計算してアレンジすることも花の魅力を表現するにはとても大切です。

特にユリやチューリップ、ヒマワリなどはとても大きくなりますね。

 

では、具体的にどんなふうに花を生けるのか。

 

それは、中心の花から左右、上下、前後に花を配置していく事です。

ただ、花を生けるのではなく、1点から放射状に広がるようにアレンジするのがフラワーアレンジメントの基本です。

 

おわりに。基本はどんなアレンジでも共通です。

フラワーアレンジメントは基本があり応用があります。

しかし、花の基本の生け方はどんなデザインのアレンジメントであっても変わりありません。

 

今回お話をした花を広げてアレンジするという事もフラワーアレンジメントの基本となる事で

これから皆さんが様々な花を生けるうえで必ず意識しながらアレンジする必要があります。

 

同じ視点でばかりアレンジメントを見るのではなく

横から見ると花が左右、前後に広がっているかがわかります。

姿勢を低くし、花器の縁から花を見ると花が上下に広がっているかわかります。

 

本日お話をした広がりを出すフラワーアレンジメントの基本の生け方をすると花に華やかさも出ます。

見た時の印象も大きく変わるはずですので、是非意識して花を生けてみて下さい。

 

 

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1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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