こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフューム 相沢 知美です。
ひまわりは漢字にすると「向日葵」と書きますが何故「葵」という字が着くのでしょうか。
「葵」という感じの由来を調べてみるとその答えは見つかりましたので、皆様にもご紹介したいと思います。
「葵」という花をご存知ですか?
夏に大きい花を咲かせる花木です。
そんな葵は太陽の方位を調べる為の道具「癸(き)」というものから来ています。
そんな事から太陽に向かって四方に回りながら花を咲かせる花には「葵」という字が使われています。
例えば、山葵(ワサビ)、鳧葵(ふき・あさざ)、落葵(つるむらさき)、楚葵(セリ)などがあります。
同じく、太陽に向かって咲く花であることから「向日葵」と葵の字が使われるようになりました。
更にひまわりとは英語では「SunFlower」です。
これはSun=太陽から「太陽の花」が由来です。
漢字も英語も由来は太陽から来ていましたね。
そんな事からひまわりをフラワーアレンジメントに生ける時は、太陽に向かって花が伸びていくようにアレンジするととてもひまわりらしくなります。
また、ひまわりを想像すると花がおじぎをしている姿も想像できます。
(背の高いヒマワリに至っては上から見られている様ですよね)
そんなヒマワリの姿を1つのアレンジメントの中に映し出す自然を切り取ったようなアレンジメントが完成します。
◆ひまわりの花言葉、水あげ方法など
本日はひまわりの漢字(向日葵)の由来
ひまわりのアレンジメントの生け方をお話しました。
ひまわりの事をまた1つ知るとより花に触れる事が一層楽しくなりますね。
最後に3種類のひまわりを使った1mを越す大きいフラワーレッスンの作品をご紹介します。
最後まで有難うございました。
◆ヒマワリと大きい葉のフラワーアレンジメント