こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
トライアングルの左右が非対称になった下がったデザインのアレンジメンとを生ける時
どんなの生け方のコツがあるのでしょうか。
フラワーアレンジメントの基本の形、トライアングルは左右対象のデザインより
左右が非対称のデザインの方が動きが出ます。
特に、秋の野草の花でアレンジをする時。
春の柔らかい草花でアレンジをする時におすすめのフラワーデザインで
私の1mを越す大きいフラワーレッスンでも人気のデザインの1つであります。
本日は
【フラワーアレンジメント 作り方】トライアングル。下に下がった左右非対称アレンジ。作り方のコツ
と言うタイトルでお届けします。
さて、アレンジメントには「静と動」があります。
動きを出す「動」
動きを止める「静」
この2つを上手く使う事でアレンジメントに動きを出す事が出来ます。
1つの事を際立てるには、その相反するものの存在が必要であります。
例えば、短い所があるからこそ長い所が引き立つ
動きを出さずに生ける事で動きを出したところが際立つ
また、動きの無い所は重い印象になり、逆に動きを出した所は軽い印象になります。
この2つの相反する所がある事でアレンジメントにメリハリが生まれるという事になります。
トライアングルの左右が非対称のデザインを生ける時は、長く下げる所は思いっきり長く
また、反対の短い所は短く
そして、もう一つ
アレンジメントの外枠となるアウトラインを繋ぐこともお忘れなく。
フラワーアレンジメントには沢山の素敵なデザインがあります。
1つ1つ基本を身に付け、花を生ける事を楽しんで下さい。