こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
フラワーアレンジメントは花の豊かな表情、美しさを表現する花です。
それには、花の向きを見たり、花の魅力を見つける事が大切ですが
もう一つ、大切なのがアレンジメントの立体感です。
その確認方法は、アレンジメントを真横から見る事です。
この時に、アレンジメントの花と花を繋いだラインに膨らみはあるでしょうか。
フラワーアレンジメントは正面以外、様々な角度から(例えば横から)見られます。
その為、様々な角度からアレンジメントを見た時に形が美しくある事が大切です。
花を生けながら時々横からも見てみましょ。
その時、花のトップ(上)から下までが滑り台のように真っ直ぐなラインになっていたらアレンジメントが立体的になっていない証拠です。
あ
原因は
花を挿す時の角度か
花が短かすぎる事で平面的になっていると考えられます。
途中でアレンジメントが立体的になっていない事に気がついたら
花を手前に倒し角度を変える
小花を他の花より長くして生ける事で解決し
立体的なアレンジメントを生ける事が出来ます。
さて、こちらのアレンジメントはブーケットパフュームの1mを越す大きいフラワーレッスンの4月の作品です。
初夏の花。
バラ、ナデシコ(ピンク)、カンパニュラ(淡い紫色)、スターチス、ダイガンサス(緑の花)
などを使いました。
シックな色合いと、パステル系の色合いのエレガントな色合いで落ち着いた印象のアレンジメントを作りたい時におすすめの色合わせです。
最後までご覧くださり、ありがとうございます。
皆様がアレンジメント作りを増々楽しくなりますように。