こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
春夏におすすめの花器をご紹介します
今日、レッスン中にホトトギスの声が聞こえてきました。
雪が降った影響でとても寒かった朝でしたが、春はもうそこまで。
そして、あっという間に初夏がきますね。
そこで本日は
【フラワーアレンジメント 花器】春、夏におすすめのフラワーアレンジメント花器の選び方
と言うタイトルでブーケットパフュームの大きいフラワーアレンジメントレッスンの作品と共に解説していきたいと思います。
花器と花の組み合わせは大切
春になるとパステル色の柔らかい花がとても多くなります。
そして、夏にはビビットな発色の良い夏らしい色が多くなり、花の色からも季節感を感じる事が出来るようになります。
そんな春と夏の季節感を感じるには花の色を損なうことなく、更に花の印象を増すような花器を選ぶ事が大切になります。
例えば
春なら更に軽やかに
夏なら更にエネルギッシュに・・そして清涼感を感じる
そんな花器を選ぶ事です。
だからこそ、花器の色と花の色との組み合わせがとても重要になりますす。
花器はフラワーアレンジメントの1つ
と、その前に「花と花器の色ってそんなに大切?」
と思う方も多いいのではないでしょうか。
確かに花器には形もあるので、アレンジメントのデザインに合わせて花器の形もいくつか必要であり
更に花器の色まで揃えたら大変です。
そして、「花に目が行くので、花器の色まで気にする必要があるのかな」
と、思われるかもしれません。
しかし、花器を含めてフラワーアレンジメントの1つであり
使う花器によってフラワーアレンジメントの印象も変わってきます。
水色の花器は春夏におすすめです
春の花×水色の花器
そこで、本日私が春から夏におススメしたいフラワーアレンジメントの花器は
こちらの水色の花器です。
この水色の花器は私の花教室でもとても人気のもので、中には同じものを購入するほど好評な花器です。
そして、こちらのフラワーアレンジメントはレッスンのカリキュラムを終え、花器やデザインを自由に考え選べるコースに進まれた方がピンク色や淡いオレンジ色の春の花に合わせ水色の花器を選びました。
続けてご紹介するのは、アマリリス、八重のアネモネを使った春のフラワーアレンジメントと水色の花器を合わせたフラワーアレンジメントです。
アマリリスの赤い花と水色の花器は反対色なのでキツイ印象になりがちです。
しかし、印象を柔らかくする白いコデマリや
水色の花器と最高に合う青味のあるピンク、黄色の花と合わせた事で赤い花が浮く事なく、全体的に軽やかな春のフラワーアレンジメントになったと思います。
夏の花×水色の花器
また、こちらの夏のフラワーアレンジメントは大きなアレカヤシ、ハスの実といったグリンの印象が大きいフラワーアレンジメントです。
決して花だけ見ると赤やピンクと言った華やかな花を使っていませんが、シンプルだからこそ水色の花器が際立ち、とても爽やかな印象を感じます。
花器だけではない、花瓶も水色がおすすめ
本日は春と夏におすすめのフラワーアレンジメントの花器選びという事でご紹介してきましたが
花瓶といったフラワーベースにも水色はとてもおすすめです。
例えばこちらの花柄の花瓶や、その下にも小さな水色の花瓶を使いました。
花器にも意識を持つとより楽しくなります
他にも花器にはピンクや黄色などの色もあり、大きいフラワーレッスンでも使用していますが
白い花器、黒い花器、その次に何か買うなら水色の花器が一番おすすめになります。
そして、ご紹介した花器は大きいフラワーアレンジメントに使っている大きい花器ですが
小さいフラワーアレンジメントの場合は花に合わせて小さい水色の花器を選んでみて下さい。
そして、花器を選ぶ所からフラワーアレンジメント作りは始まります。
どんな印象のフラワーアレンジメントにしたいか考えるとおのずと花器は決まってます。
そうすとる皆様のフラワーアレンジメントのバリエーションも広がり、想像力も働き、もっと花を生ける事が楽しくなると思います。
皆様のフラワーアレンジメント作りがもっと楽しくなりますように
そんな想いを込め、これからも応援していきたいと思います。
最後までありがとうございました。