こんにちは。
横浜 東京 神奈川の大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケット パフュームの相沢 知美です。
先日、大きな公園を歩いていたら足に何かが当たり同時に「カサッ」というような乾いた音がしました。
よく見たら、私の足に当たったのは小さな木の実でした。
フラワーアレンジメントの講師となってからは松ぽっまりや木の実などは簡単に手に入るようになりましたが
講師になる前は、松の木の下で松ぼっくりを拾いリースなどを作ったのを思い出しました。
しかし実は、松ぼっくりや木の実には虫がいたり、中には虫が卵を産んでいたりすることがあります。
私も子供の頃、缶の中にドングリを入れて楽しんでいた時
その話を聞いて、急いで捨てた記憶があります。
では、拾った松ぼっくりやドングリを使いたいとき
虫予防になる方法として
【松ぼっくり 洗い方】拾った松ぼっくりや木の実。使う前の処理/フラワーアレンジメント教室 横浜
をお伝えしたいと思います。
その1.殺虫剤
直接、木の実や松ぼっくりを噴射します。
しかし、この方法はドングリなどの木の実の中に卵を産んでしまっているときは効果が薄いと思います。
その2.お水につける
容器にお水をはり、その中に木の実を入れます。
ただし、木の実が浮いてきてしまって、効果が無い場合もあります。
木の実がすっぽり水の中に入るようにフタをするなど
何らかの工夫が必要になります。
その3.熱湯で煮沸する
不要なお鍋にお湯を沸かし、その中に木の実を入れ煮沸します。
そして、数分したらお湯から出して、乾燥するように広げて置いておきます。
その4.電子レンジを使う
不要なお鍋が無く、熱で処理をしたい場合は、電子レンジという高熱で退治します。
以上のように何パターンかの方法があります。
貴方のやりやすい方法をつかい、そして素敵な木の実のリースを作ったり
ただ、お部屋の中に転がして置くだけでも可愛く飾れるでしょう。
そして一番の魅力は天然素材という温かみを感じるものです。
最後にこちらの木の実のリースをご紹介します。
こちらは箱根の坊老舗旅館から従業員向けにクリスマスリースの出張講座をした時のリースです。
色んな形の木の実を使い、リースにグルーガンを使い着けていったものです。
材料とクルーガンだけご用意できれは製作は可能です。
是非とも手作りのリースをお作りいただき楽しんでいただければ思います。