【黄金比のデザイン理論】花のアレンジ、色の組合わせなどフラワーアレンジメントがバランス良くなる

花のデザイン理論

 

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こんにちは。

横浜 東京 神奈川の大きなフラワーアレンジメント教室

ブーケット パフュームの相沢 知美です。

 

本日は

「黄金比のデザイン理論で花のアレンジ、色の組合わせなどフラワーアレンジメントがバランス良くなる」

というタイトルでお話しをしたいと思います。

 

太古からあるデザイン共通の黄金比


「黄金比」という言葉を聞いたことがある方も多いいと思います。

この黄金比は古来より人間が最も美しいと感じる調和のとれた比率であり、人間が無意識に好む比率になります。

黄金比は1:1.168になりますが、約5:8又は1:1.6と覚えると良いでしょう。

 

ギリシャの数学者によって発見され、パルテノン神殿の建設、ピラミッド、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ、パリの凱旋門、ミロのビーナスにも使われたそうです。

身近な所では、名刺、クレジットカード、そしてアップル社のロゴ、グーグルのロゴなど美術品から建造物、グラフィックデザイン、webそして写真の構成などにも用いられる絶対的な比率になります。


フラワーアレンジメントと黄金比について


フラワーアレンジメントではどうでしょうか。

なんだか、いつもバランスが悪いな

私、色のセンスが無いなと思う方はこの黄金比を理解するとフラワーアレンジメントにバランスと調和が生れフラワーアレンジメントが上達します。

 

まず、フラワーアレンジメントでは花を活ける順番が非常に重要になります。

それは、横の幅を決め、それに対して高さを決める。

または、高さを決めてから幅を決める場合もあり、それは活ける場所、目的によって横と縦の長さを決める順番が変わります。

この時の比率が1:1.6(5:8)すなわち

横1:縦1.6(5:8)

横1.6:縦1(8:5)美しく調和のとれたバランスとなります。

 

皆さんにもご経験が無いでしょうか。高さと横のバランスが丁度良くできたな。と思う時。

これは無意識のうちに1:1.6(5:8)でアレンジが出来ていたからです。


3か所の比率(縦×横×奥行き。3点構成)


そして、フラワーアレンジメントの場合、奥行きが必要になります。

また、花で3点の構成を作る時など3か所の比率も理解する必要があります。

それは、8:5:3です。

 

横8:縦5:奥行き3

又は、縦8:横5:奥行き3となります。

 

そして3点構成の花の場合も8:5:3です。

3点構成とは縦に3本又は3ポイント花を配置する時、下から上に向かい8:5:3であつたり。

横に花を伸ばす時も中心からアウトラインに向かって8:5:3になります。


花器と花とのバランスにも黄金比


フラワーアレンジメントには花器の存在は欠かせません。

そして花器には様々デザインがあり、フラワーアレンジメントを制作する際にはどのような花器を選ぶかも大切です。

何故なら、花と花器のバランスの悪いフラワーアレンジメントは不安定に見えたり

器ばかり目立ってしまったりしまいます。

 

フラワーアレンジメントは花器も含めてデザインとなる為、器の材質が陶器の光沢感があるものが良いのか

それとも、籠のようなナチュラルなものが良いのか。

 

または色も白を選び花を明るく洗礼された印象にするのか

シックな色にして落ち着いたアンティーク風の印象に見せるかなど見極めて選びます。

 

その程フラワーアレンジメントには重要なアイテムとして花器と花のバランスも必要になるのです。

 

例えば花器の高さ5:花の高さ8。または花器の高さ8:花の高さ5

そして横幅は、花器の幅5:花の幅8どが人が見た時安定感を感じ美しいバランスと思う比率になります。


フラワーアレンジメントの色の配分にも適応


そして、このバランスは色の配分にも適応されます。

例えば2色構成の花の色合わせの場合は8:5が非常にバランスの良い色の配分になります。

赤と白の花の色の組合せでしたら、赤が8。白が赤に対して半分より少し多めの5の割合となります。

又、花の色を赤、ピンク、白と3色構成でアレンジをする場合。

この時は赤8:ピンク5:白3が黄金比となりまます。

 

ただし、この色の配分に関しては、花の質感が光を通すような繊細な花びらか、ベルベットのようなしっとり厚みのある質感なのか。そして、花が一重なのか八重なのかなどでも感じるボリューム感が変わります。

 

従って、調整して花の色の配分を考える必要になりますが、その時この基本となる8:5:3の理論をしっかり理解しているとそれを元に考える事が出来るので是非頭に入れていただきたいのと思います。

 

そして、何より、自分で実際やって失敗と成功を繰り返し、そして感覚を身に着けていく事が大切です。


白銀比(大和比)は日本に親しまれてきた比率


先程の黄金比がギリシャ発祥に対し、白銀比(大和比)は世界最古の現像する木造建築である法隆寺の金堂ゃ五重塔、国内の寺社建築や仏像の顔、日本絵画など。最近ではスカイツリーにも使われている日本人が美しいと感じる比率として古くから考えられてきました。

この白銀比は1:1.414となります。

 

ある調査では私たち日本人はこの白銀比を一番美しうと思う傾向があるようでその次に黄金比という日本ならではのデーターもあります。

それは、世代や、好みによつても変わる事でもあるのでどちらが正しいとか、どちらが一般受けするとかという話ではなく私達のような花で表現する者は、花を見て臨機応変に考えるのが良いのではないでしょうか。


まとめ


デザインに関する比率に関してお話をしてきました。

古代からヨーロッパ、日本とそれぞれの建造物や美術用品に当てはまるこの黄金比と白銀比。

制作者も意図としてこの比率を用いたのか、またはバランスを考え作り出したときこの比率に当てはなったのか何方が先かはわかりません。

ただ、人々が共通して美しい、バランスが良いと思われるのがこの黄金比と白銀比であることはおわかりいたけたとおもいます。

そして、フラワーアレンジメントにもこの比率を当てはめてまずはアレンジする事からしっかりご自身の感覚に植え付ける事フラワーアレンジメントは劇的に上達します

 

そして、フラワーアレンジメントでは自然が作り出した植物を使います。

そのため1本1本に個性があり枝ぶり、質感、見た目の印象など複雑な事が絡み合いフラワーアレンジメントは作り出されます。

そのため、この黄金比にも白銀比にも当てはまらないこともあり、その柔軟さもフラワーアレンジメントを活ける事には必要になります。

 

実はこの比率のお話しにはまだ続きがあり、貴金属比、第2白銀比、青銅比、白金比、第2黄金比などもあります。

しかし、あまり数字ばかりを追っては個性のあるフラワーアレンジメントは活ける事が出来ません。

そして、フラワーアレンジメントで大切にしてほしいのは個性を見極めて花と会話をするようにその花に命を吹き込む事。

それは、この花がどうしたら美しく見えるかな・・と考えながら活ける事になります。

 

この為には、基本がわからない事にはこの考えにたどり着く事も難しくなります。

従って基本の黄金比や白銀比をマスターしたら、次のステップとして花の個性を生かすフラワーアレンジメントを意識すると自由な発想のフラワーアレンジメントもまとまり良く活ける事が出来ます。

 

そして、先ほども申しましたように失敗をしても良いのです。

(失敗して短く切ってしまった花をカバーしながら花を活けるスキルもフラワーアレンジメントが上手になるスキルと私は思っています。)

この質感の時はこのくらいの比率。

このくらいのボリュームの花ならこのくらいの高さとご自分で感覚を身に着けていく事。

それには、多くの花に触れ、沢山の経験をつむしかありません。

そして、その結果それがフラワーアレンジメントのスキルアップへと繋がります。

 

皆様も、上手くできないから。センス無いんだ・・と諦めずに基本を学び、失敗と成功の体験から応用できるスキルを身に着け

型にはまらない自由なフラワーアレンジメントを楽しんでください。


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大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

花歴20年、元ホテル専任フローリスとしてロビーに生けた大きい花の感動が15年以上経過した今も忘れられず

横浜市泉区の家族4人が暮らす17畳程のリビングで大きいのフラワーアレンジメント教室を開催しています。

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