こんにちは。
横浜市泉区 １０００㎜²の大きな花に特化したフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
本日は、先日大きなフラワーアレンジメントのレッスンの作品をご紹介したいと思います。
この日のレッスンは３月の振替として６か月コースの最終レッスンになりました。
この最終レッスンでは、今までのおさらいとしてフリースタイルでのレッスンになります。
フリースタイルとは自由にアレンジしていただくデザインです。
アレンジする側が花を見た時のインスピレーションで花を活けています。
「自由」という言葉に難しく思う方もいるかもしれませんが
花をみて良いな、素敵だなと思った花の表情や、動きを一番活かすことが出来る活け方になります。
横に広げても、縦に長くしても
このフリーレッスンは感じたままに活ける事が出来ます。
さて、３カ月ぶりにレッスンのレッスンとなったアトリエでのレッスン。
一気に夏の花でレッスンを迎える事になりました。
この日、ご用意した花材は
・ひまわり(プロカットプラム)
・アンスリウム(マライケ)
・ケイトウ
・モルセラ
・アスチルベ
・ドラセナ
・コンシンネ(レインボー)
・ギボウシ
です。淡いグリンを基調とした色合いのフラワーアレンジメントの中にレイボーと言うカラフルなコンシンネと
モルセラというユニークな花がアクセントになったアレンジメントです。
モルセラはとても太さのある花で、茎にびっしりと葉が並んでます。
この花を見たこの日の生徒さんもこの珍しい花にちょっとびっくりした様子でしたが「まるでタコの吸盤みたいです」と楽しんで下さいました。
そして、何より、このモルセラの花の動きを上手に使い、ダイナミックにアレンジをしてだいました。
ギボウシを階段のように段々にしてアレンジしたデザインが素敵です。
そして、そのギボウシの下にアンスリウムが咲いているというイメージを表現しています。
このような葉の下に隠れん坊をするかのように咲く花
例えば、クリスマスローズや、すずらんなど
このような花の姿を見るととても愛おしくなりますが、このギボウシとアンスリウムからそのような愛おしさを感じました。
グリンと花を上手に使い分け花を引き立たせたとても素敵なアレンジメント。
花が好きだというお気持ちがとても伝わってくるアレンジメントでした。
フラワーアレンジメントが初めての方でも６か月後にはこのように大きな花が活けられるようになります。
そして、自分でデザインする事も出来るようになりました。
更に今回のレッスンをとても楽しみにしてお越しくださいました。
また来月からも大きな花で花の魅力を楽しんいただけるようにお待ちしています。
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