こんにちは。
横浜市泉区 1000㎜²の大きな花に特化したフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
本日は、
「お気に入りの花、新種の花に出会う3つの方法でアレンジメントを楽しむ」
と言うタイトルでお送りします。
はじめに
ブーケットパフュームのフラワーレッスンで使う花は花市場から仕入れていします。
花市場に行くと沢山の種類の花に出会う事が出来ます。
たとえば、皆さんがご存知のカーネーション。
赤、黄色、白、ピンク・・・オレンジ位はよく見かけるでしょう。
しかし、花市場に行くと、紫色、グリン、ベージュ。
更に、アンティークカラーのくすんだピンク
白く淵だけ赤い物。色を着色した青い物。
沢山の色のカーネーションに出会う事が出来ます。
そして、同じようにバラも色んな色、咲き方(カップ咲き、剣咲き、スプレーションなど)があり
二重のユリなどのように新種の花、海外からの輸入された花など
珍しい花に出会うことが出来ます。
しかし、花市場で花を仕入れるにはまとまった本数を買わないといけません。
大体10本ですが中には25本とか、5本、1本で売られているものもありますが蘭やユリ、ダリヤなどごく一部になります。
そして、場所によっては許可書が必要、朝11時頃には閉店、市場までの距離と
簡単にいく事は難しいと思います。
では、どのような所に行ったら、お気に入りの花に出会う事が出来るのかお伝えしたいと思います。
《その1》ちょっと外観にこだわりが感じ様な花屋さんを探す
まず、外壁、看板などは店主の「こんなお店にしたい」というこだわりや想いを感じることが出来ます。
そんな外観のこだわりから、どんな花が置いてあるのか
店主のお客様へ届けたい花が表れます。
《その2》、お店の外に並べてある花鉢を見る
今の時期でしたら夏の花、例えばハイビスカスや、マンデビラなどの華やかな花が並んでいると思います。
カラージウムや、ハスの花なども良く見かけますね。
その中に、ちょっと変わった花があるとか。
自分が素敵だな~と思う花が並んでとか。
自分の心がトキメク花鉢がそこにあったら、そのお店は常に新しい花をお客様に提供したい。
楽しんでもらいたいと思っているのではないでしょうか。
だから、きっと切花もそんなトキメクような花を仕入れていると思います。
《その3》飾り方にこだわっている
花はどんな器に入っているかで見え方が変わります。
例えば、汚れた花瓶に入っていたら、花も台無しですが、汚れをちゃんと落とした綺麗な花瓶に入っている
並べ方も色で分けていたり、種類で分けて並べられている
そして店内が綺麗に掃除されている
その様なお店はお客様を迎える気持ち、そして花に対しての気持ちなどを感じることが出来ます。
だから、仕入れの花選びもいつもとは違って喜ばせたいという気持ちが表れます。
まとめ
お気に入りの、普段とはちょっと違う花に出会う方法を3つご紹介しました。
特に、《その2》は花屋さんに入る前にチェックしていただけたらと思います。
そして、決して、街中の花屋さんに行かなくても近くの花屋さんでもお気に入りの花を見つける事が出来ると思います。
もし、そのようなお店を見つける事が出来たら、宝物を見つけたような事と同じだと思います。
そして、そんな花屋さんといつまでも仲良くお付き合いが出来たら
また花の楽しみが増えると思います。
最後に皆さんにお伝えしたい事があります。
そして、最後に皆さんにお伝えしたいのは決してそのような変わった花を置いてない花屋さんが良くない・・とか
お客様の事を思ってない。と言うわけではありません。
そもそも、よい花屋さんとは珍しい花、変わった花があるお店という事ではありません。
立地によつては、求められている花は違います。
花の仕入れる量も、時期によって変えるお店が多いいです。
(春、秋は沢山仕入れます)
そして、花屋さんはとっても忙しく、店内のお掃除がままならない時もあります。
皆さんにその事をご理解いただきたく、最後にお伝えさせていただきました。
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