【フラワーアレンジメント レッスン】クルクマ、百合、蘭でリゾート風の夏の大きいフラワーアレンジメントをレッスン/フラワーアレンジメント教室 横浜クマ、蘭でリゾート風 

アレンジメントレッスン

こんにちは。

 

横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームの相沢知美です。

 

 

本日は

【フラワーアレンジメント レッスン】クルクマ、百合、蘭でリゾート風の夏の大きいフラワーアレンジメントをレッスン/フラワーアレンジメント教室 横浜クマ、蘭でリゾート風 

昨日の造形フラワーレッスンの作品をご紹介したいと思います。

 

如何でしょうか。昨日こちらのブログでもご紹介したカークリコが生きたフラワーアレンジメントが完成しました。

驚いたことに、このグリンを見て真っ先に葉脈の美しさに気付いてくださいました。

私にとってはこのグリンを選んで良かったと嬉しさが込み上げてくる一瞬です。

 

葉脈を見せながるグリン。

舟形の形を見せるグリン。

2枚の葉の向きに変化を出しカークリノコの魅力を最大限に表現してくれました。

 

そして、密かに私がとても気に入っているのがオリエンタルリリーの使い方です。

 

これは私にはない発想で、活ける方の個性が感じられます。

ダイナミックで力強さが感じられますね。

左のカークリコの柔らかなラインと、右のオリエンタルリリーの強いライン。

対照的な印象から双方の良さをより感じられる。これは新たな発見でした。

 

そして、もう1つは、足元(器の淵)のグリンを重ねる事で作ったデザインです。

アレンジメントに引き締まりと広がりの強弱が生まれメリハリのあるお洒落なデザインではないでしょうか。

 

実はこのデザインは当初のデッサン画にはありませんでした。

レンジしていく過程の中で、考え出されたデザインなのです。

このようにアレンジしながら臨機応変に心にゆとりをもち、常にアレンジメントを客観的に見る。

そうする事でふとしてこのようなアイディアが湧き、更にフラワーアレンジメントが楽しくなります。

この日の生徒さんが言っていた言葉がとても嬉しかったので最後にご紹介したいと思います。

「花が綺麗に見えるように活けています」

 

私のレッスンに来てくださる生徒さん達からはその姿勢がとても感じられます。

花1本、葉1枚をとても丁寧に活けて下さいます。

 

私が修業自体に、沢山の事を教えてくれた先輩が「忙しいときは早さが一番。でも時間のある時は丁寧に活けないと駄目だよ。この丁寧に活ける時に技術が上がるから」

それは本当にそうだと思います。

丁寧に活ける事はとても大切です。

だからフラワーアレンジメントをロジック、理論は「花を綺麗に見せる」事からはじまります。

その為、花を活ける時は頭を使うんですよね。

この日の生徒さんもレッスン中は普段使わない思考を使うので帰宅すると心地よい疲れがあるそうです。

それだけ、花に集中して活ける事が出来た証拠。

フラワーアレンジメントが楽しい証拠だと思います。

 

お疲れさまでした。

 


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